すべて受け入れること

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです

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まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

小林正観さんです

わー 楽しみですー

まさきち所長
まさきち所長

今回も深い内容ですよ

小林正観 | 著者ページ
小林正観の著者紹介と、小林正観が執筆した掲載中の記事一覧です。

今日のお題

人間の「喜び」や「幸せ」というものは、どうも三つのかたちをとるのではないかと、私は思ってきました。

過去、自分に起きたことを全て「受け入れる」こと。

それが全部自分に必要だったと思うこと。

そう思うことで、その一つ一つのこと全て、感謝の対象になります。

これが第一ステップである「幸せ」です。

第二のステップは、その全ての過去を受け入れた延長線上にあるのですが、現在の全てを受け入れることです。

現在の自分を取り巻いている状況を全て受け入れて、それに「感謝する」ことです。

過去の全てを受け入れるのと同じように、全てを受け入れるというのは、「それがなければ、現在の自分がないのだ」と思い定めることです。

そうすると、全てが感謝の対象になってきます。

それは全て「喜び」になり「幸せ」になり、感謝の対象になるのです。

三つ目の「幸せ」というのは、「自分の存在が『感謝される』」という「喜び」です。

自分の存在が(自分がこの世に生まれたことが)、感謝され、喜ばれるという「幸せ」を一度味わってしまうと、“至上の喜び”です。

もう引き返すことはできません。

この「喜び」や「幸せ」を味わうと、何回も何十回もそれを味わってみたくなります。

この「喜び」は、三次元的な「喜び」とは全く異質なもので、「魂がうち震えるほどの喜び」です。

『宇宙を貫く幸せの法則』致知出版社

所長視点

百歳を超えて長寿の人というのインタビューで『長寿の秘訣はなんですか』という質問に、必ずといっていいほど答えに入っているのが『くよくよしないこと』です。

人生をくよくよしないで生きるには、過去に起きたことも、現在起きていることも、今の自分に必要なこと、と全てを「受け入れる」こと。

それが人間の生き方にあっているからこそ、長生きができるでしょうね

受け入れて感謝すること。その目安は『くよくよしているか・していないか』

人生は深いですねー




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