『何をしたらいいのか?を終わりにする』

地球の裏側の地になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを発信します

FUJU
FUJU

第一期チャパボラ青年のレポート
です

【LEDAのひまわり日記㉑】

レダプロジェクトの養豚を担当しています。
当初は『自分たちの食料とすること』として養豚を始めたと聞きました。何回か豚を販売したこともあるそうですが、レダ周辺の部落は(パラグアイでも)肉といったら牛肉です

南米の伝統的料理 アサード

それでも需要はあるのだから、養豚を通じて地域の生活水準をあげることに貢献していける道を拓いていく。そのための道筋を立てる。今はそれを目標に取り組んでいます。自分がいる期間内には事業の自立化、黒字化まではもっていきたいですね

養豚も、今までやり続けて来てはいますが、限られた資金、人材、厳しい自然環境のなかで場当たり的なところが多く、このプロジェクトを通じて何がしたいのか?が定まっていないので『何をしたらいいのか…』と悩むことが多かったです。

理想を掲げてもできないことを考えたってできない。やってきたことを整理して、何をしていったらいいのかを考え、相談し、出来ることを実行していく。それを繰り返していくことが重要です。社会人でつちかった経験が生かされました

自分がいる期間で、あとから来る人に同じ思いをさせないように
『何をしたらいいのか?を終わりにする』
そのような仕組みをつくる期間にしていきたいです

FUJU
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可能性が伝わってきますね
ありがとうございました

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コメント

  1. 島田賢二 より:

    頼もしいですね!
    自分は正直、レダの養豚のやり方に希望が持てませんでした。
    やめるか、縮小して近くでやるしかないと思いました。
    しかし、今の養豚を改善して黒字化できると確信を持って取り組んでいる姿に感嘆します。
    ぜひやり遂げてほしいと思います。

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