本心を育むNO523 好きという言葉

宇宙に向かってこう言ったとします。

「私はあなた方のやることが、すべて気に入らなくて仕方ないのです」と。

すると、宇宙はにっこり笑って「わかりました。では、これからはかかわらないようにします」と言います。

その反対に、「私はあなた方のやることがすべてありがたくて、うれしくて、楽しくて仕方ないのです。だからこれからもよろしくおつき合いのほどお願いします」と言ったとすると、宇宙は「これからもよろしくおつき合いください」と答えます。

人間でもそうでしょう。

「あなたの為すことがすべて気に入らない」と言っていたら、言われた人は去っていくでしょう。

その反対に、あなたのことが好きで仕方ないと言われたら、きっと味方になるしょう。

それが宇宙の摂理です。

宇宙は、自分の味方でない人に対して敵に回ることはありません。

宇宙は寛大で寛容なので、嫌がらせをしたり罰を与えたりはしません。

ただ味方をしないだけ。

その場合は、私たちは自分の力だけで生きていかなければなりません。

一方、宇宙が味方になってくれたときは、ありとあらゆることが簡単にスムーズに流れるようになります。

否定的な言葉を使うのは一切やめて、すべてのことに対して肯定的で喜びと感謝に満ちた言葉を投げかけていくと、宇宙は微笑んでくれるようです。

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所長視点

空に向かってツバを吐くと自分に戻ってきます。

良い悪いの判断をやめて、そのままの現象をまるごと受け入れて『感謝』とつぶやくと自分の中の本心のスイッチが入って楽しい思いが湧いてきます

それだけのことで、意外と人生の流れが向かい風から追い風になっていく…

幸せになるための法則ですね

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