何かあるのが人生だ―運命をひらく「天風哲学」35の実践

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

何かあるのが人生だ

になります

今日の本の引用はこちら!

神道教授としてパリで教鞭をとった時に、笑いの行法をやった。その時、「おかしくないのになぜ笑うのか」との質問があった。
「昔のポンプは、水が出ない時に水をいれると、きれいな水が出てくる。それと同じように、おかしくないのに笑うのは『呼び水』で、そのうち、ほんとうの笑いとなる」
『笑うから、おかしくなる』『何事にも感謝するから喜びが生まれる』で、喜びに感謝するのはあたりまえである。
ウソでもいいから親孝行、ウソでもいいから感謝、ウソでもいいからよいことをやる、ウソでもいいから笑う…
そのうち本物になる。これが人間性回復の修行だと言ったら納得した。
神代の昔、天の岩戸開きの古歌に、
『天の原 ゆりうごかして弥栄(いやさか)の一笑いにぞ よはあけにけり』
とあるように、笑いは祓(はら)いである。
花が咲くの「咲く」を「咲(わら)う」ともいい、藁(わら)は邪気を祓う故に畳は藁で出来ており、子供を『童(わら)べ』といい、神社の『しめ縄』や、『なわのれん』も邪気祓いである。

『何かあるのが人生だ』大和出版

今日のポイント

嘘でもいいので笑うのは重要だが愛想笑いのように自分を偽って笑ったり中途半端に笑ったりするとかえって疲れます
どうせ笑うなら、一生懸命笑う。本当は感謝している自分がいることを信じて笑う
笑う門には福きたるー

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