イライラしやすいな…と思っている人へ


「本心を育む」ブログはこんなブログです

最近『成長が止まっている…』と感じている人に、

身の回りの出来事を心の成長につなげるヒントを、

本の中からまさきち所長がチョイスし『エキス』として提供します


まさきち所長
まさきち所長

今日のエキスは

日本アンガーマネジメント協会代表理事、安藤俊介さんの

『なぜ日本人は怒りやすくなったのか?』

からの引用です




このエキスを心が吸収すると

イライラしやすい心』

『ゆれない心』に成長できます


今日のエキス

怒りは防衛感情です。

怒ることで体を臨戦態勢にして、大切なものを守ろうとします。

大切なものには価値観、考え方、立場、プライド、家族、仲間といったものがあげられます。

守らなければいけないものが多い人は、必然的に怒ることが増えます。

自己肯定感の低い人は、守らなければいけないと思っているものが多い人です。

それは、意識しているものもあれば、無意識のうちに感じているものもあります。

いろいろなものを守らないと、自分を保つことができないと思い込んでいるからです。

たとえば、仕事でミスをした人がいます。そのミスは些細なものだったものの、気をつけてほしいものではあったので、軽く注意したところ、「自分の責任ではない、頼んだ 側の頼み方がおかしかった」と、半ば逆ギレとも言えるような返しをされたとします。

注意したこちらとしては、相手を強く責めるつもりもなかったので、なぜそれくらいの注意で、そこまでムキになって言い返してくるのか理解ができません。

素直に自分のミスを認められないのは、些細なミスであろうとも自分がミスを認めることで、自分が悪いことをしたと思いたくない、それを認めてしまえば自分の価値がなくなるのではないかと、無意識に思っているからです。

自己肯定感が高ければ、自分のミスはミスとして素直に認めることができます。

ミスを認めたところで、自分の価値が下がるとは思っていないからです。

しかし、自己肯定感の低い人にとっては、自分の非を認めることは、それがどんなに小さなことだとしても、とても難しいことなのです。

自己肯定感の低い人は、様々な物事を、自分に対する攻撃として捉える傾向があります。

攻撃をされれば反撃するのは生物としては自然な反応なので、自己肯定感の低い人は攻撃的になるのです。

『なぜ日本人は怒りやすくなったのか?』秀和システム


エキス吸収サポート

イライラしたり不愉快な気分になったら

自分がどんな顔をしているか、鏡をみてみる

私達は人生の様々な経験を通じて

「~べき」「~はず」「普通」「常識」「当たり前」といった言葉に象徴されるこだわりをもっています。

このこだわりが私達を生きづらくします。

イライラしたり、不愉快な気分になる。

そんなときは自分を客観的にみるのが効果的です。

こだわりから解放された心は、ゆれずらくなります



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