本心を育むNO520 器の大きい人

「人の器」は運を受け取るためにあるという。

ということは、器を広げるための勉強や実践は、運を多く受け取るためのものでもある、ということ。

《器の大きい人》

●ピンチのときもどっしりと構えていて動じない人

●小さいことをいちいち気にしない人

●多少のことで怒ったりしない人

●自分の非を認めることができる人

●他人の失敗を許すことができる人

●何事においても余裕がある人

●違いを受け入れることができる人

●言い訳したり、責任逃れをしようとしない人

●どんな人の話にも耳を傾けることができる人

《器の小さい人》

●気に入らないとすぐに不貞腐(ふてくさ)れたり、不機嫌になったりする人

●自分を大きく見せようとして見栄(みえ)をはったり、自慢話が多い人

●すぐに怒ったりイライラしたりする人

●人の成功やよかったことを一緒になって喜べない人

●人をほめることができない人

●人の手柄を自分のものにしようとする人

●いつも損得で動く人

●自分で責任をとらず、人のせいにする人

●ささいなことや、もう終わったことをいつまでもネチネチという人

●いつも、不平不満や文句や批判ばかり言っている人

《器を大きくするには》

◎まず、実践して経験を増やすこと。

◎読書や人の話を多く聞いて、自分の見方や考え方の幅を広げること。

◎笑顔と愛語(愛ある優しい言葉)の実践。

◎どんなときも感謝の実践。

日々、自分の器を大きくする努力を重ねたい。


『なぜ、あの人は運が良いのか?』 月行大道  幻冬舎
https://amzn.to/3fjHCk8
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【新品】【本】なぜ、あの人は運が良いのか? 月行大道/著
価格:814円(税込、送料別) (2021/3/28時点)


所長視点

天から運勢の雨が降ってきても、自分がどのくらいの器を用意するかで、受け取る量がきまってきます。

準備した器がコップぐらいのものか、バケツぐらいか、プールぐらいか、ダムほどか…

自分の器の大きさよりも、降ってくる雨に意識がいって、量が少ないとか、もっとほしいとか言ってしまいがちだけど、実は自分が運勢の量を決めているのかもしれません

コメント

タイトルとURLをコピーしました