あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんと毛布をかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう
あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう
あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう
『どんな時でも人は笑顔になれる』 渡辺和子 PHP
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所長視点
当たり前のことが実は当たり前でないことがたくさんあります。
当たり前でなくなったときに、当たり前でなかったことに気づく…
もしかすると、当たり前のことは一つもないのかもしれません
それに気づいたときに、人は幸せを見出していけるのでしょう
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