本心を育むNO520 器の大きい人

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「人の器」は運を受け取るためにあるという。

ということは、器を広げるための勉強や実践は、運を多く受け取るためのものでもある、ということ。

《器の大きい人》

●ピンチのときもどっしりと構えていて動じない人

●小さいことをいちいち気にしない人

●多少のことで怒ったりしない人

●自分の非を認めることができる人

●他人の失敗を許すことができる人

●何事においても余裕がある人

●違いを受け入れることができる人

●言い訳したり、責任逃れをしようとしない人

●どんな人の話にも耳を傾けることができる人

《器の小さい人》

●気に入らないとすぐに不貞腐(ふてくさ)れたり、不機嫌になったりする人

●自分を大きく見せようとして見栄(みえ)をはったり、自慢話が多い人

●すぐに怒ったりイライラしたりする人

●人の成功やよかったことを一緒になって喜べない人

●人をほめることができない人

●人の手柄を自分のものにしようとする人

●いつも損得で動く人

●自分で責任をとらず、人のせいにする人

●ささいなことや、もう終わったことをいつまでもネチネチという人

●いつも、不平不満や文句や批判ばかり言っている人

《器を大きくするには》

◎まず、実践して経験を増やすこと。

◎読書や人の話を多く聞いて、自分の見方や考え方の幅を広げること。

◎笑顔と愛語(愛ある優しい言葉)の実践。

◎どんなときも感謝の実践。

日々、自分の器を大きくする努力を重ねたい。


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所長視点

天から運勢の雨が降ってきても、自分がどのくらいの器を用意するかで、受け取る量がきまってきます。

準備した器がコップぐらいのものか、バケツぐらいか、プールぐらいか、ダムほどか…

自分の器の大きさよりも、降ってくる雨に意識がいって、量が少ないとか、もっとほしいとか言ってしまいがちだけど、実は自分が運勢の量を決めているのかもしれません

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