お金に困らない人が学んでいること

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

お金に困らない人が学んでいること

になります

今日の本の引用はこちら!

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり」
福沢諭吉の歴史的名著『学問のすゝめ』の一説ですが、同じ本のなかに、次のように記されているのはご存じでしょうか?
「されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり」
つまり、生まれによって人の差はないけれど、学びで人の差はできると福沢諭吉は言ったのです。学ぶ人こそ価値がある。この現実に当時の方々は真摯に向き合ったわけです。
明治という新時代の幕開け。この『学問のすゝめ』は世の中に大きな影響を与え、 日本は欧米列強に肩を並べていきます。この国は、学ぶことによって力をつけてきた国なのです。
2020年から、私たちは歴史に名を刻むであろう時代を過ごしています。これにより、生活や働き方を大きく変えざるを 得なくなりました。このような変化のときこそ「学ぶ」ことが重要だと、断言できます。
次に起こることを予測し、情報に振り回されず、自分で判断をする必要があるからです。学ぶことこそが、激動の時代を生き抜くための最強の「武器」なのです。つくづく思うことなのですが、社会人とは「学ぶことで人生を変えることができる」とても幸せな期間です。学生のときは、どんなに勉強をしても成績で評価されるだけでした。ですが、成績のいい人が社会に出て活躍するとは限りません。
一方、大人になってから学ぶと、自分の未熟さを知り、将来の可能性を知り、社会のおもしろさを知ることができます。すると「もっともっと」と、より多くのことを学びたくなるのです。だからこそ、私がまずお伝えしたいのは「学ぶことの楽しさ」です。
尊敬するある経営者が「成功する人は勉強が好き」だとおっしゃっていました。人生は、学ぶことによって、いつからでも変えられます。自分に投資できる人こそが、これからの時代、強く生き抜いていけるのです。

『お金に困らない人が学んでいること』すばる舎

今日のポイント

人生を面白おかしく生きるには「学び」が欠かせません。年をとってから「学び」がない人の話ほど、つまらないものはないともいわれます。たいていが、「病気」や「体調」「むかし話」「過去の栄光」を何度も繰り返す…
人生100年時代と言われている現在、人間関係の構築に欠かせないのが「学び」を貪欲に深めていきたいものです

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