若者よ、人生に投資せよ

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

若者よ、人生に投資せよ

 本多静六 著 になります

今日の本の引用はこちら!

人生の最大幸福はその職業の道楽化にある。富も名誉も美衣美食も、職業道楽の愉快さには遠く及ばない。
職業の道楽化とは、学者のいう職業の芸術化、趣味化、遊戯化、スポーツ化もしくは享楽化、であって、私はこれを手っ取り早く道楽化と称する。名人と仰がれる画家、彫刻家、音楽家、作家などが、その職業を苦労としないで、楽しみに道楽としてやっているのと同様に、すべての人がおのおのその職業を、その仕事を道楽にするということである。
職業を道楽化する方法はただ一つ勉力(べんりょく:努力すること)にある。

あらゆる芸術と同じく、はじめの間こそ多少の苦しみはあるが、すべての歓喜も幸福も努力を通してはじめて得られることを自覚し、自分の職業を天職と確信し、迷わず専心努力するにおいては、「断じて行えば鬼人も之を避く」とか、「精神一到何事か成らざらん」といわれるとおり、いずれ必ず仕事がよくわかってきて上手になる。
上手になるに従い、はじめは自己の性格に適していなように思われた職業も、しだいに自分に適するようになり、自然と職業に面白味を生じる。一度その職業に面白味を持てば、もはやその仕事は苦労でなく道楽に変わる


本多静六 成功するために必要なシンプルな話をしよう/知的生き方文庫

今日のポイント

「置かれたところで咲きなさい」という本が流行りました。与えられた環境を感謝して、一生懸命やっていくと自分の個性が発揮されていくということです。何事も、楽しくできるかどうかは、自分の工夫によるところが大きいような気がします。
「楽しいことがないかなー」より「どうしたら楽しくできるかなー」が自分の個性が花開くコツです  

【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
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