「お先にどうぞ」っていつ言いました?

「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです

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まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

元結不動・密蔵院住職、名取芳彦さんです

空海人生お遍路&高野山の法話動画~☆ : そよ風のように生きて~☆
 この本を読みました。 右の大日如来とは、真言宗の根本の仏様で、宇宙の本体であり絶対の真理です。不動明王様はこの大日如来様の化身といわれています。   宗教の本、特に弘法大師様の教えは奥が深く難解です。理解しながら読むにはかなりの時間がかかります。しか

今日のお題

小学校で保護者を対象にした講演会を行った時のことです。

「ここ一か月くらいで『お先にどうぞ』って、何回言いましたか?」と尋ねると、八割ほどの人が目を大きく見開きました。

どうも、あまり言っていないようです。

私たちの日常は常に、自分の都合と他人の都合のぶつかり合いです。

たとえば横断歩道では、「早く渡りたい」という歩行者の都合と、「赤信号に引っかかることなく通過したい」という車の運転手の都合が、互いにぶつかり合っています。

買い物の際、レジに人が並んでいれば、「早く会計を済ませたい」大勢の人たちの都合が、そこここでぶつかり合っている状態です。

自分一人の都合が優先されることは、ほとんどありません。

そのたびにチェッ、と舌打ちしても、雀の鳴き真似をしているように見えるだけです。

「お先にどうぞ」のひと言は、「あなたの都合を優先していいですよ」という心の余裕が生み出すものです。

この言葉を言えない人は、心に余裕がないのです。

せめて一日に一度は、「お先にどうぞ」と人に譲る。

「あなたの都合のいいように」と思って他人を優先する。

そのくらいの心の余裕を持ちたいものですね。

《心の余裕で自分の都合は後回しに》

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所長視点

相田みつをさん曰く

『「お先へどうぞ…」やさしくてうつくしい日本語ですね。

いいことは、他人様を先に…

自分のことは後まわし。

遠い遠い、先祖の日本人がこんな美しい、暖かい言葉を残してくれたんです。』

そんなに変わるわけでないのに、

我先に、我先に…とみんな夢中で突ッぱしっているのはなぜなんだろー

「お先へどうぞ…」を呼びかけ合える世の中にしていきたいです

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