心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。

なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています

私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで

本を読む喜びを味わうことができます

1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


所長
所長

今日の本の紹介は

人生の大則』

藤尾 秀昭 著

からの引用です

今日の解説。成長のポイントはここ!

幸せを感じている人は、環境が恵まれているのではなく
心のアンテナの立て方に迷いがないので環境が恵まれていきます。
心に関心を向けると雑音だらけで、最初はよくわからない

それでも、気づきと感謝を重ねていくと
雑音が少しづつ晴れていく

そんな体験が人生を開いてくれます
幸せを感じている人は、環境が恵まれているのではなく
心のアンテナの立て方に迷いがないので環境が恵まれていきます。

心に関心を向けると雑音だらけで、最初はよくわからない
それでも、気づきと感謝を重ねていくと
雑音が少しづつ晴れていく
そんな体験が人生を開いてくれます


今日の本の引用はこちら!

「心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず、食えどもその味を知らず」 ~古典の名著『大学』~

心がここになかったら、視ていても見えない、聴いても聞こえない、食べてもその味が分からない、という。

「医王の目には途に触れて皆薬なり。解宝の人は鉱石を宝と見る」 ~弘法大師 空海の言葉~

名医は道に生えている草の中からも薬を見出し、宝を解する達人は普通の石の中にも宝を見つける、というのである。

では、どうしたら満ちあふれる真理に気づき、医王の目を養い、解宝の人になることができるのか。

第一は「真剣に生きる」ことである。

まったくないところから身を起こし成功を勝ち得た人は一様に、真剣に努力した人である。

そういう人のみが天地不書の秘伝、法則をつかむ

第二は「恩を忘れず、恩を返す」

受けた恩を忘れないで必ず返そうとする姿勢に、宇宙の霊妙な働きは呼応するのである。

第三は「いまここに生きる」こと。

人生は「いまここ」しかない。その「いまここ」に集中する。
心の焦点が定まっていない人に、真の気づきは得られない。

第四は「学ぶ」ことである

高齢者になったから尊いのではない。

高齢者になってもなお、道を求めてやまないところに年を取る意味はあるのだ

『人生の大則』致知出版社より

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