本は読んでいてけれど「イマイチ自分に変化を感じない」のモヤモヤについて解説します。
ちまたには、いわゆる「自己啓発本」「成功体験本」が溢れています。
みるみる成長する・・・
ほしい自分を手にいれる・・・
のあれですね。
けれど本を買って読むけれど、それで終わり。
一時的に引き上がっても、1ヶ月後には、また別の本が魅力的にみえて
の繰り返し
もうそろそろ成長したい
本記事ではそんなモヤモヤについて、丁寧に解説いたします
この記事でわかること
- 本を読んでいる人が自分を成長させる方法
- モヤモヤの原因
本を読んで自分を変化させる方法7選
1.OUTPUTする
日本の教育は、チーティング重視で「先生が教えて、生徒が教わる」が基本です
これだと学習定着率が低いと言われています。
読書もインプットですから、本を読むだけだと知的刺激を受けるだけで、
自分の成長にはつながりずらいのです
そこで必要になってくるのが「OUTPUT」
アウトプットとは、「書く」「しゃべる」「教える」など
インプットとアウトプットの黄金比は
インプット:アウトプット= 3 : 7
友人に伝えてみるのもよい方法です
2.情報の断捨離をする
スキルアップ関係の本では、手とり足とりの指導が満載です
逆に情報が多すぎて、何をやっていいか迷ってしまうこともあります
1冊の本から、自分にプラスになるものは3つまでとしておきましょう
「どんな本だった?」
と聞かれたとき、
「印象に残ったのは○○と○○かな…」
ぐらいで十分です。
全部、自分の身につけようとするのはNG
情報過多にならないように、何が必要ないか考える
どんどん捨てることで、本当に大切なものが光っていきます
3.深める
この本のポイントはこれだな、と絞れたら
同じような題目を扱っている別の本を読んでみる。
例えば 4/14 『本心を育む』 ブログを読んで
こうした「予感」や「予見」「未来の記憶」のような現象は、
過去に見た光景や、過去に撮った写真が、未来に起こる現象と、
不思議な一致を示すという意味で、
「時間を超えたシンクロニシティ」
と呼ぶべき現象であるが、なぜ、こうした現象が起こるのか。
現代科学の最先端で議論されてる一つの仮説「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」
と呼ばれるものである。
このゼロ・ポイント・フィールドとは、
この宇宙のすべての場所に偏在するエネルギー場のこと。
この場に宇宙の過去、現在、未来の全ての情報が記録されてるという仮説である。
現代科学の最先端の量子物理学においては、何もない「真空」の中にも、
膨大なエネルギーが潜んでいることが明らかにされている。
このことは「真空=無」ではなく「量子真空」と呼ばれる超微小の世界の中に膨大なエネルギーが存在していると考えられている。
その場に、この宇宙の過去、現在、未来の全ての出来事が「波動」としてホログラム的な構造で記録されているという
仮説が現在注目されているのである
田坂広志 ~運気を磨く~
『こういう考え方は、面白いなー』
と感じたら、Amazon で『田坂広志』で検索すると、出てきます
『本心を育む』のブログ内検索で 『田坂広志』を検索すると
かなり深まっていきます
4.アクションを決める
本を読むと、『○○しましょう』ということが入ってます
例えば、『神様とのおしゃべり(さとうみつろう著)』のこの部分を読んでみると
不足側から見て「ない」と言わずに、充足側から見て「ある」と言うんじゃよ。
例えば宝くじを求めて「3億円に当たりたい」と常に考えてる人は
不足側から常に「ない」と見ている。
「金がない、金がない、金がない」と感じて生きてるのじゃからな。
不足を信じたこの人の現実には、他にたくさんの不足が見え始めるだろう。
でも、その人が、自分の貯金通帳見て
「100万円も貯金があるのか」
と思えば充足側から見ていることになる。こうして視点を変えて「ある、ある、ある」と充足を何度も感じると、
現実にも「充足」がたくさん見れてくるんだろう。いいか?これはクセなんじゃ。
お前の身についた厄介なクセなんじゃよ。
~ 神様とのおしゃべり より~
いつも「ない」という矯正メガネで現実を見ておる。
そんなのもったいない。
「ある」と見れば十分「ある」のに。
の最後の部分に
宿題)
あなたの、身の周りの、すでに持っているものや環境の中から『ない』ではなく、『ある』を沢山さがして以下のページに書き出してみましょう
~ 神様とのおしゃべり より~
がのっています。
これをまずそのままやってみる
しっくりいけばそれでOK。何日か続けてみる
問題はしっくりいかなかったとき
自分でしっくりいくように工夫するのが重要です
本を一般向けに出されているので、自分用にカスタマイズする必要があります
これが出来るようになると、読書が身になってきます
5.もう一度、同じ本を読む
自己啓発本を読んで『よかった~』と思ってそのままにしていませんか?
購入した本であればすぐに売ってしまう人より、本棚に置いておく人がほとんどでしょう
しばらく生活していると『ふと思い出す』ときがあります
そんなときに、もう一度最初から読んでみましょう
前に線を引っ張っていた部分とは違う部分で
『なるほど…』
となることがあります。
それは、自分が成長した証拠
また、私の潜在意識はいま必要なことを引き寄せてくれます
一度読んだ本は、自分では忘れてしまっても潜在意識は記憶していて
自分が必要なときに思い出してくれる優れものです
その合図がなんとなく‥なので、スルーしてしまう人が多いですが
もう一度、同じ本を読む習慣をつけておくと
合図をつかみやすくなります
ふと思い出すとき、なんとなく目に入ったときは
もう一度、読んでみましょう
きっと自分の成長に気がつくはず
6.本を読む効果を確認する
ストレス解消になる
本を読むことで『知的刺激』を得ることができ、ストレスを軽減し「リラックスしやすい状態」を作れます
読書によるストレス解消効果は、ストレスへの有効な対処法としてセラピーにも取り入れられています。
実際に、読書によって、イライラした気持ちが収まったり、前向きな気持ちになったりした経験がある人もいるのではないでしょうか。非日常を読書で疑似体験することですっきりした、というのもその1つです。
答えがあたえらえる
わからないことがあった時に答えを本に求めるのは最高です
7.成長の意味を深める
いろいろな本に出会いたい方は「本心を育む」ブログ
実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです
人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました
この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログを
毎日配信しています
↓↓↓
今日の成長のポイントはここ!
引き寄せの法則とは、自分のイメージしたものを引き寄せるというもの
「私達が願ったこと」は全て叶う…というより
「言った言葉がもっと言いたくなるような現象が起こる」
のほうがわかりやすいです
「お金がほしい」と言えば「お金がほしい」と言いたくなるようなことが起こる
財布をなくし、無駄な出費がかさみ、不景気になる。
そうすると「お金がほしい」と言いたくなる…
言葉って怖いですね
コメント