歳だからこそできることがある

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は佐藤富雄さんです

自己啓発書作家で医学博士、農学博士でもあります

口ぐせが若さも寿命も決める!? 医学・理学・農学博士 佐藤富雄氏に聞く - 日本食糧新聞・電子版
あなたが毎日話している言葉、何げなく使う口ぐせ、そんなものがあなたの身体の細胞の若さや寿命を支配しているとしたら…。「明るく前向きに考え、口にする。そうすればあなたも周りも幸せになる。健康になる」。これまで人生訓的に語ら

今日のお題

不快な感情やマイナス思考を遠ざけ、快を保つために最も効果的でダイレクトな方法、それはウォーキングをすることです。

人類の祖先が直立ニ足歩行によって脳を著しく発達させ、進化していったことからもわかるとおり、歩くと脳が強烈に刺激されて活性化します。

こういう状態にあるとき、不快な感情やマイナス思考が長く尾を引くことはありません。

人間は、歩きながら怒ったり、恐れたり、悩み続けたりすることはできないようになっているのです。

歩き始めて15分もすると、不快な感情に代って快の感情が湧き起こってきます。

歩くことによって分泌される快楽系ホルモン、ベーターエンドルフィンの恩恵です。

ベーターエンドルフィンの分泌が始まるまで約15分かかりますが、一度出てしまえば、その効果は約5時間から6時間にもわたって継続します。

歩き続けて20分後、今度はドーパミンの分泌が始まります。

ベーターエンドルフィンとドーパミンが合わさると脳の神経回路が顕著に活性化するので、とにかく気分が高揚し、物事を明るく楽天的に考えることができるようになります。

そして、夢や希望、ロマンが湧いてきます。

仕事のアイデアを出す、プランニングする、何かを創造するというときにも、このように脳が快の状態になっていないとうまくいきません。

ですから私はいつも、「成功したいならウォーキングをしなきゃダメだ」と言っています。

いい「口ぐぜ」はいい人生をつくる/大和出版

所長視点

「歳だらかね…」という言葉は、脳を老化させるそうです。

また疲れていると、エスカレーターに乗りたくなったり、なるべく楽をしようとして歩かなくなる。

実はそれは逆効果だそうです

「歳だからこそできることがある」「疲れているからこそ歩く」

いつの時代も成長する人が若い人。どんなときでも成長できる。

今日から階段を使うとしますか

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