「本心を育む」のトリセツ
皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし
まさきち所長視点で解説しています
日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです
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まさきち所長
今日のお題
深田 久弥(ふかた きゅうや)
1903年、石川県江沼郡大聖寺町(いまの加賀市内)に生まれた。
1971年、山梨県の茅ケ岳山頂近くの尾根で、脳卒中のため急逝。
68年の生涯だった。本光寺にある墓の裏面に、「読み、歩き、書いた」
と刻まれている通り、歩きに歩いた人生だった。
世俗を嫌悪し精神の高さを求めて生きるという心を共有した。
今日のお題
自分の足で登ったことのある山は
遠くから見たときにより美しく見え、
再び登ったときには
何とも言えない愛おしさを感じるものである。
人も同じではないか。
好きだから愛するのではなく、
愛していくからこそ深い情が沸いてくる。
あの山を美しく感じたいなら、
愛着がわくまで登ってみよ。
目の前の景色を美しく変えるのは、
自分の行いと心持ちである。
所長視点
人生において必要なことはすべて、登山をすれば教えられるといいます。
どんな犯罪人も、雪山を3回登れば、真剣に命と向き合う人間になるともいいます
自然と正対(心で向き合う)し、命と正対すれば、人間の本心は元気になるのかもしれません。
理屈を超えたところで神様と出会うのでしょう
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