幸も不幸もないんですよ

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

幸も不幸もないんですよ

になります

今日の本の引用はこちら!

振り返ってみると、私は「先生(教師)」に恵まれていました。学生時代一度も「おい」とか「おまえ」とか呼ばれたことがありません。どなったり、怒ったり、高圧的だったり、感情的であったり、という方はおられませんでした。
宇宙の大法則は

「投げかけたものが返ってくる。投げかけないのもは返らない。愛すれば愛される、愛さなければ愛されない。嫌えば嫌われる。嫌わなければ嫌われない。」

だから、荒っぽい言葉を使っていると、そのとおりの言葉に囲まれることになります。投げたものが返ってくるので、何年かすると自分に返ってきます。乱暴な、荒っぽい言葉に囲まれることになります。
「荒れた学校」のことを聞くことがありますが、もしかすると、その学校には、「おい」「おまえ」という言葉が飛び交ってきたのかもしれません。
国際神道学会の会長で、中央大学の中西旭先生は、
「神様は上に行けば行くほど、腰が低くなります。いばったり、偉そうにすることは絶対にありません。ときには人間に対して、土下座さえもします。ほんとうにすごい神様は、とても腰が低いのです」
その話を聞いて以来、私は年下の男性に対しても、「さんづけで呼ぼう」と決めました。
「言葉を大事にする」ということの中に、「敬語」というものもあります。
中西先生は「丁寧な言葉」以上に、「美しい言葉」をお使いになるかたでした。「敬語」の使い方が素敵なのです。
年下の教え子に対し、普通に何事もなく敬語を使って接しておられました。「敬語をさりげなく使いこなせる人は、かっこいい」のでした。会話の部分で丁寧な言い方をする。そういう日々を続けていると、荒っぽい言葉を浴びせられることがなくなります。


『幸も不幸もないんですよ』マキノ出版

今日のポイント

汚い言葉を使っていれば、汚い言葉が満ちあふれる場所になり荒っぽい言葉を使えば、荒っぽい言葉に囲まれます。そして、教室も荒れ、店も荒れ、家庭も荒れ、会社も荒れる。自分の周りが陰の気をもった言葉で溢れていたとすれば、まずは自分から『愛のある言葉』を発していきましょう
神様から
『その場所を愛のある言葉で満たしてください』
と任されているのです

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