FUJU
今日は引用は
人生を導く先哲の言葉
になります
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自分の役割という、神さまからの頼まれごとを通じて、愚痴や不平不満を言わず、人生を立派に演じ切る。目の前の一瞬一瞬を懸命に生き、人に喜んでもらう。それを「一隅を照らす」という。
「古人曰く、径寸(けいすん)十枚、これ国宝に非ず。一隅を照らす、これ則(すなわ)ち国宝なり、と」
と、伝教大師(最澄)はおしゃっている。直径一寸もあるような珠十枚が国宝なのではなく、世の一隅に光を与え照らすものが国宝である、と。まわりの人に感謝をし、よき仲間に囲まれる「喜ばれる存在」になること。
「喜ばれる存在」とは、一隅を照らす人。
「一隅を照らすもので私はありたい。私の受け持つ一隅がどんなに小さいみじめなはかないものであっても、悪びれず、ひるまず、いつもほのかに照らして行きたい」住友電工中興の英主と称えられた田中良雄氏の言葉である。
人生を導く先哲の言葉/伊與田覺
今日のポイント
しあわせ」の語源は「為(な)し合(あ)わせ」で、お互いにしてあげることが、「幸せ」の本質だそうです。幸せの95%は人間関係で決まります。
「感謝をする人、ありがとうを言う人」のもとにはたくさんの人が集まってきて「よき仲間」に囲まれ、それだけで「天国度100パーセント」です。
頑張りも努力もあまり必要ないようです
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