私を選んでくれてありがとう

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


所長
所長

今日は

『ありがとうの神様』

からの引用です

小林正観 著

本のポイントはここ!

困難があったとき「政治のせい」「世の中のせい」としても何も変わらないし、
自分の心は荒んでいきます。
人生は配られたカードで勝負する、
置かれた場所で咲きなさい、とはよくいったものです。
幸せな人は今あることに感謝できる人なんですね

今日の本の引用はこちら!

1千組以上の仲人をして、その夫婦が1組も別れていない、という方がいました。
それで、この方に「どうやって男と女を選んで会わせるのか」を聞いてみました。
そのコツがなかなか面白い。

実は、相手の女性に対して、「あーじゃ」「こーじゃ」と条件を
挙げている男性というのはピックアップしない。
相手の男性に対して、「あーじゃ」、「こーじゃ」と条件を
言っている女性も選ばない。
「相手が男なら誰でもいい」と言った女性、
「相手が女なら誰でもいい」と言った男性だけを合わせるそうです。
そうしたところ、1千組を超えた夫婦が、誰一人として離婚をしていないそうです。
そこのところに、結婚というものの偉大なる本質が隠れていると思います。

結婚相手が合うか合わないかではなくて、自分の問題。
わがままを言っている人は、誰と結婚をしてもうまくいかない。
相手に対して求めているものが、次から次へとある人は、
それは結婚だけではなくて、人間関係も社会関係も全部一緒。

「あーじゃ」「こーじゃ」と言わないで
「私を選んでくれてありがとう」
という心で生きていくことができたら、夫婦関係もものすごく楽になる。

子供に対しても
「私を親として選んでくれてありがとう」という気持ちや態度で
接していったら問題が起こることはない。

今までに、なかなか男運がなくて女運がなくて、と言っている人は
運がないのではなく、条件を振り回していたからです。

「相手が男性であれば誰でもいいです。女性であれば誰でもいいです」
という男女を合わせたら、一組も離婚がないという事実がある。
「私」の問題らしい。
相手をどうこうではなくて、「私」がその人間関係の中で
「私を選んでくれてありがとう」と言える人間なら、問題が起きることは本当に少ないでしょう。

~小林正観氏より~


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