繁栄の法則

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

繁栄の法則 その二
北川 八郎 著 になります

今日の本の引用はこちら!

ずっと繁盛したいのであれば経営に勝ち負けの戦い意識を持ち込まないことです。ただ自分の経営と商品が世間の人々の賛同をどうすれば得られるかということに日々努力すればいいのです。次の時代の世界の繁栄世界では戦術・戦略という言葉すら不必要。戦術・戦略は2000年以上続く古い「男の戦いの世界の思考習慣」にすぎません。それは「特定の相手に勝つ」「負けない戦い」、古い世界観のためのものです。

いつの時代も自分だけ富者、自国だけが強国(昔の秦など)は長く続きません。勝てば必ず負けます。自分がなしたことと同じく、やがてやられます。これからの新しい企業の時代は、戦わないで栄える。手を取り合って栄える。一人強者はいらない。昔の男性思考の国取り思考の延長から抜け出して、新しい時代に入ったことに目ざめましょう。

経済も経営も大衆からの賛歌、協賛、応援、そして相互の信頼というものが成り立ってこそ売り上げの伸びが続き、企業はその「信に利益がついてくる」ということに目を向ける。新しい企業成長の時代に入ったと「肚をすえる」ことです。女性の力が伸び、女性起業家がもっと増えれば、男性企業家のような強面の連略好きな方はやがて置き去りにされていきます。

もう一つ、地域に役立ち世界中の人々に役立つ社会貢献が、社の業務の一つであることが絶対に必須です。企業の本質は社会貢献です。もっとわかりやすく言えば、戦わないで善意で人々に接し幸せを提供する。ですから武器にかわって必要なものは、笑顔と温かさ、人の幸せ、そして信頼です。それに力を注げば利益と繁栄は、その「社の方針に憧れた良き社員の入社」と共についてくるので、数字を追わなくていいのです。

新潟三条市のオークス(株)では三代目の佐藤俊之社長が就任して、まず売り上げよりも、社長が徹底して社員満足度を上げることに専念したところ、社に勢いが戻り、今では創業以来の業績をあげるようになっています。社員満足度アンケートで「大切な友人にわが社で一緒に働くことを奨めたいと思いますか」に対して10点満点の7点以上が社員の83%にに達したのです。

『繁栄の法則』致知出版社

今日のポイント

「社長の仕事は、お客様を喜ばせる前に、社員を喜ばせること。すなわち社員第一主義、顧客第二主義」

40年黒字経営を続けているアメリカのサウスウエスト航空の企業理念だそうです。身近な人たちや家族を幸せにできない者が、人々のためにとか、社会貢献やボランティアなどということを言えば言うほど嘘っぽくなるのと同じ…。昨日より今日、今日より明日、努力することが重要です  

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