今日は引用は
一瞬で悩みが消えてなくなる満月の法則
佐藤康行 著になります
今日の本の引用はこちら!
我々が生きていく上で大切な心構えはいくつかあります。中でも、その一番にこなければならないのが、素直な心です。
佐藤康行
素直に感謝する、素直に愛する、素直に反省する、素直にやる気を出す…このように、素直というのはすべての入り口です。
素直というのは、字の通りそのまま‟素(もと)の心”です。素の心とは魂の心をそのまま出すことを言います。類は類を呼ぶように、素直な心は、相手の中に眠っている素直な心を呼び覚ますことができます。したがって、素直な心で物事を行っている人は常に明るい心でいられます。
すると、作戦のいらない世界で生きていけるのです。言い換えれば、素直な心で生きるということは宇宙のシステムの中で生きていくということなのです。
素直な人とは、黒いものは黒い、赤いものは赤い、白いものは白いと、ありのままを真っ直ぐに
見られる目をもっています。また、素直な人は、物事を理解するのに時間がかかりません。
頑固な人というのは、物事の素の状態を自分の考えに変えてしまいます。だから、本質が見えなくなるのです。その結果、いろいろな意味で混乱する可能性があるのです。
素直な人は、混乱しているものを真っ直ぐにし、糸を解きほぐしていくことができます。常に物事の真実、真理から外れることがありません。したがって、素直な人は人の言葉に迎合したり振り回されたりすることがないのです。
素直というのは、そこに自分の感情が加わらない世界です。もし、誰かに暴言を吐かれ、けなされても、それが真実の場合もありますから「なるほど、そういうふうに 私を見る人もいるのか」
と受け止めます。なぜそう言われたのかを考え、良い方向に改善していくことに全力投球します。
一方、素直でない人は、感情的になって腹を立て自分に教えてくれる意見を悪いこととして受け止めたまま終わらせてしまいますから、せっかくの成長するチャンスを自分で潰してしまうのです
人間は、歳をとるほど自分の過去の固定観念に縛られ、人を色眼鏡で見ることが多くなってきます。だからこそ、いつでも素直になれるように心がけて生きていくことが大切なのです。
本のポイントはここ!
素直な心は、自分の考えやこだわり、価値観をいれずにありのままを受け入れる心です。多くのものを抱えているとこれが結構難しい。ある人が『便所の便器に真の愛を感じる』といいました。どんな汚いものでも受け入れ水に流してしまう…そんな人になりたいと
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