今日は引用は
お父さん、日本のことを教えて!
赤塚高仁 著になります
今日の本の引用はこちら!
ある女子高生が高1のときにアメリカの文化を学ぶため留学しました。です。ホームステイ先はカリフォルニア州テハチャピという村のアメリカ人の家庭。日本人が住んでいない地域でしたので、学校に行けばクラスメイトが聞いてきます。
~ ヤマト・ユダヤ友好協会会長 赤塚高仁さんより ~
「ねえ、日本って、どんな国?何があるの?」
彼女は質問されるたびになれない英語で全力で答えました。あるとき、ホストファミリーのお母さんが彼女に聞いてきました。
「日本はいつ、誰が作った国なの?」彼女は答えを知りませんでした。
「えっ、いつだろう?うーん、わからない。教えてもらってないし」
ホストファミリーのお母さんは、驚き、そして諭すように言いました。
「そうなの。教わってないのね。でも、知らないのは日本に対して、あなたの愛がないからじゃないかしら。自分の国を愛せないで、ほかの国を愛せる?あなたが知るべきはアメリカや世界のことじゃない」
「…。日本のこと?」
「そう、まずは自分の国ことをわかったほうがいいわ。自分の国を知って愛せなければ、アメリカで信頼を得るのは難しい。いえ、どこの国に行っても難しいでしょうね」
その女子高生は、うつうつとしながら1年を過ごし、アメリカから日本に戻るやいやな、父親に涙ながらにうったえました。
「お父さん、日本のことを教えて!何も答えられなくて、ほんとうに悲しかった」
本のポイントはここ!
私達は誕生日を祝います。では日本の国の誕生日はいつでしょうか?その日は、国民の祝日ですが、すぐに答えれる人は意外と少ない。そして自分の誕生日を祝うのと同じようにその祝日を祝う人は更に少ないのではないでしょうか?建国記念の日は2月11日。では何をもって日本国誕生の日として定められているのか?それが日本の国とはどんな国なのかにつながります。
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