「心豊かに」生きる知恵―人生に失敗はない、愚痴があるだけ

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日は引用は

「心豊かに」生きる知恵

板橋興宗 著になります

今日の本の引用はこちら!

亡くなってからも、人々から感謝され、なつかしく思われるのは、生前にどれだけ多くのものを与えたかによって決まる。人々に分け与えるものは、金銭や物品だけに限らない。親切な心づかい、優しい言葉、涼しいまなさし…などもある。
「棺を覆うて、人定まる」といわれている。
死んで棺のふたがしめられ、はじめてその人のほんとうの評価が定まるということである。生きているうちは、おもねたり、取り入ったりする人もいる。だが、死んだ人にまでお世辞をいう人はいない。いい人だった、欲のふかい人だった…人々の胸に正直な印象が残る。私たちはいずれ死んで灰になる。自分が与えたものだけが人々の心の中に生きている。生前、人々に与えることの少ない人は、死んで間もなく忘れ去られてしまうものです

~ 曹洞宗管長 板橋興宗さんより ~


本のポイントはここ!

「人はみな死刑囚」とパスカルがいったように生きるということは死にむかっていくことです。死と向かい合うことで生きる意味がみえてくるように思います。人の心に受け継がれていく生き方をしていく人になりたいものです

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