実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです
人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました
この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです

今日は引用は
「うまくいく人」はこう考える
齋藤孝 著になります
今日の本の引用はこちら!
柔道で五輪金メダル三連覇をなしとげた野村忠宏さんと対談をしたときのこと。彼は一般の印象とは違って、自分は心配性でひじょうに気が小さいところがあり「もう悪いことばかり考えてしまう」と言っていました。 世界一の実力者なのに、そんなことを考えてしまうとは意外です。そして心配性だからいろいろなパターンをシミュレーションして考えるそうです。考えて、考えて、相手がこう来たらこうする、こうなったらこうやる…とさんざん考え、「最終的に自分が一番強い」「自分が一番金メダルが似合う」というところまで考えて、畳の上に立つと言っていました。野村さんのように「心配性なので、こういう準備をしています」という人の中には成功している人がけっこういます。気分的には楽観的でいながら、実際の作業においては深慮遠謀というか、準備をぬかりなく行う。いわば悲観的、楽観的のいいとこ取りのポジションを身につけていくと、わりと「運」がつかめると思います。
逆に言うと、気分は悲観的なのに「ああ、大丈夫。絶対受かる」とポジティブに考えようとしている。それでいて、何も準備しないで失敗する人も山ほどいます。
~ 齋藤 孝さんより ~
本のポイントはここ!
経営の神様と言われた稲盛和夫さんは「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」と言われました。まさに楽観的と悲観的のいいとどりです。それができるのは自分の中に「中心軸」があるから。楽観的であるときも悲観的であるときも、それを利用して人生を進めていけます。
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