人間ってなんでもできるようになっている

レダの日常、日本の非日常

【LEDAのひまわり日記⑬】
地球の裏側の地になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを発信します


FUJU
FUJU

現在レダで活動1ヶ月目、男性のレポートです

レダにきて1ヶ月がたってみて、一番思うことはやっぱり日本の良さです。特に食べ物。
レダでは日本食を出してもらって本当に感謝ですが、日本で生まれ育っていると、日本であたり前だった食事がなつかしいです。
ラーメン、寿司、お好み焼き…
いまから『日本に帰ったら食べるものリスト』をつくっておこうと思うぐらいです

先日は豚ランドに新たな小屋をつくりました。
こんなところにどうやって作るのだろう? ホームセンターがあるわけでないのに…と思っていましたが、道具をメジャー、スコップ、チェーンソー のみ、材料は現地調達で作ってしまいました
設計図なんてありません。現地の従業員の頭のなかにすべて出来上がっています

僕たちはただただ、指示されてヤシの木を切り、運び、言われたところを掘り、立てる。
まっすぐかどうかも、現地従業員の目測です。
それでもあれよあれとという間に、立派なものができてしまうからすごいです
人間ってなんでもできるようになっているですね

ミーティングのときに『こんなに自然に囲まれているならキャンプファイヤーをしたい』と提案したら、所長から即却下されました。
理由は山火事になるからあぶない。去年もレダの近くまで火事が迫ってきたとか…
今は冬で乾季。空気はカラカラに乾いてます。どうりで肌が割れそうになるわけです。

あと7ヶ月いるのは想像できません。
時間の感覚がまるで日本と違います。長いのか?短いのか?やることはたくさんあるのに、やることは限られている?
時が止まっているように思えるときもあるし、あっという間に過ぎていくときもあります


そしてなんだか、日本にいるときより騒がしい自分がいます。こんな自分も悪くないな…と思ってたりして。
これからどんな自分と出会えるのか楽しみです



FUJU
FUJU

レダの地で覚醒する本心があるのですね
ありがとうございました


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