希望をもってくれたのだろうか?

レダの日常、日本の非日常

地球の裏側の地になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを発信します

FUJU
FUJU

2022年9月、奉仕隊としてエスペランサ村を訪問した青年のレポートです

【LEDAのひまわり日記⑰】

レダから一番近い村、エスペランサ村に奉仕活動を3日間、泊まり込みで行ってきました。行く前は『どのくらい貧しい暮らしをしているのだろう?』『夢も希望もない暗く悲しい生活をしているのかも』という気持ちでした

実際に行ってみると、たしかに貧しい生活でした。電気も水道もお風呂もない。朝、歯を磨こうと井戸でくんだ水はにごっていました。ある面、想像以上でしたが、村の子どもたちは元気で笑顔がすてきでした。本当に楽しかったです

村では子どもたちのために公園をつくる手伝いをしました。子どもたちは喜んでくれました。喜んでくれたけど、本当にこれでいいのだろうか?そんな疑問がいまも頭のなかをぐるぐるしています

村のことは何もしらないに等しい。そんななかでただ与えただけ…いまは喜んでくれた。
でも私たちが行ったことは村の未来のためにプラスになったのだろうか?希望をもってくれたのだろうか?

自分にできることはまずは知っていくこと。関心をもつこと。そこから始まる。もう一度エスペランサ村にいくチャンスはきっとあるはず。いけなくてもレダにエスペランサ村から仕事をしにきている人がいるのだからその人にもいろいろ聞いてみることだってできる

エスペランサ村を出発する前に、奉仕隊でゴミ拾いをしました。最初みていただけの子供たちがそのうち一緒にゴミ拾いをしてくれました。ために生きること。その姿を見せること。
最後の最後で神様から一番大切なことを教えてもらったように思います

FUJU
FUJU

かけがえのない経験ですね
ありがとうございました

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