相手をありのままに受け容れることだ

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日の本の引用は

すてちゃえ すてちゃえ

ひろちさや 著になります

今日の本の引用はこちら!

「愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け容れることだ」現代イタリアの劇作家ディエゴ・ファブリの言葉である。この言葉は「愛のリトマス試験紙」になると思っている。恋人どうしの愛であれ、夫婦の愛であれ、親子の愛であれ、一度このリトマス試験紙によってテストしてみるとよい。そうすれば、それが本物の愛であるか否かが分かるであろう。
たとえば、恋人どうしで、食事をするときの相手の食べ方がいやだと悩んでいる人がいる。どうしたら相手を変えることができるか…と質問されることが多いが、それのような質問が出てくるのは、その人が相手を愛していないからである。相手を支配しようとしているのであって、それは愛ではないのである。自分が変われないのであれば、その相手との恋はやがては冷めるであろう。
夫婦のあいだも同じである。二人は夫婦になってしまったのだから、その結婚を解消したくないのであれば、互いに相手を変えようとしてはいけない。自分のほうが変わろうとすべきである。それが結婚をつづけさせるうまいやり方である。
親子の関係だって、同じことがいえる。親は自分の希望を押しつけて、子どもを変えようとする。親から見た「いい子」にさせようとするのだが、それは親が子どもの支配者になろうとしていることである。真実の愛情を持った親であれば、あるがままの子どもを受け容れるのが、真の愛だかである。わが子の成績を一方的にしかる親は、所詮は支配者と知るべきである。

~ 宗教評論家 ひろさちや氏より ~

本のポイントはここ!

愛を本物にするかどうかは自分次第。ありのままを受け入れていった分だけ、愛の濃度が濃くなっていく。自分がありのままを受け入れてがまんするのではなく感謝する。それが愛を育むことなんですね


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