世の中まんざらでもない。結構大人って素敵だ

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日の本の引用は
『麹町中学校の型破り校長 非常識な教え』
 工藤 勇一著になります

本のポイントはここ!

「自律する」は自分を律することができる、ということ。
これが人間性の土台です。
土台がしっかりしてこそ、意欲や創造性が発揮される。
自律した人にとって自由は責任が伴うものとしてとらえます。
自律してない人にとっての自由は
「なにをやってもいい」無秩序に向かっていく可能性が高い。
その結果、ルールで縛る必要がでてくるのかもしれません

今日の本の引用はこちら!

私は、6年前に千代田区立麹町中学校に校長として赴任してから
学校のさまざまな「当たり前」をやめました。
麹町中の教育改革は、従来の教育からすると、「非常識」なことばかりです。

●宿題禁止
●定期テスト廃止
●頭髪、服装の校則を撤廃
●固定担任制を廃止

さらに
「協調性こそが大事なのではない」
「みんな仲良くしなくてもいい」
「心は変えなくていい、行動を変えよう」
と教える。
文化祭の開催を生徒に全面的に任せる。

今の教育で「常識」とされていることは、私に言わせれば、
子どもの自律を奪うものばかり。
なぜなら親も教員も教育の最上位の目的を見失い、
目の前の手段ばかりが目的と化しているからです。
その結果、子どもの主体性や意欲、創造力といった能力がつぶされています。

麹町中学校の最上位の目標は、「自律した子ども」を育てること。
それは、言い換えれば「人のせいにしない子ども」です。
その上で、
「人間はみな違うし、対立が起こるのは当たり前である」
「違いを乗り越えるためにどうしたらいいか」
を教えます。

「世の中まんざらでもない。結構大人って素敵だ!」

生徒たちにそう思ってもらうことが、麹町中学校の最上位の目標です

~麹町中学校校長 工藤勇一氏より~


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