世界でもっとも自信のない国

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

植松電機、代表取締役、植松努さんです

電機屋の社長さん?

まさきち所長
まさきち所長

町工場でロケット開発に挑んだ方ですよ

「自分の代で実現しない夢を持ってほしい」ロケット開発に挑む町工場の社長 植松努が伝える“夢”の意味
小さな町工場の社長である植松努さんは、幼い頃からの夢であったロケット開発に挑戦しています。技術者として夢を実現してきた植松さんは、どの様にしてロケット開発へたどりついたのでしょうか。そして彼が語る、次世代に伝えたいメッセージと“夢”の意味とは?#BridgestoneWorldSolarChallenge #ブリ...

今日のお題

人は生きていくためには、どうしても自信が必要です。

自信ってものすごく大切なものです。

でも、統計によると、日本人は世界で最も自信がないそうです。

なんででしょう?

それは、学校が教える「比べる自信」が原因じゃないかと思います。

小さい子に対しては、ついつい、「ほら、〇〇ちゃんはできてるよ。だからあなたもできるよ。頑張って!」というようなはげまし方をしてしまいます。

「ほら、〇〇ちゃんはおとなしくしてるよ。だからあなたもおとなしくしていようね」なんてことも言ってしまったりします。

でも、この段階から、比べる自信がスタートしています。

それがエスカレートするのは、テストや受験のせいです。

クラスで何番の成績だ!全国模試で何位だった!が人の価値のように言われるようになります。

運動でもそうですね。

誰かに勝ったら嬉しい。

誰かに負けたら悔しい。

大人のなかには、その悔しさを成長に利用しようとして、ことさらに「勝ち負け」にこだわって指導する人もいます。

そんな世界で長い時間過ごしてきた僕らには「比べる自信」が、がっつり染みこんでいます。

でもね、比べる自信は恐ろしいのです。

なぜなら、比べる自信を満たすために、手っ取り早く、自分の身を飾る人がいます。

お金で自信を買う人ですね。

過去の手柄や武勇伝を「かなり盛って」しゃべってしまう人もいます。

自慢をするよりも、自分以下をつくったほうが早いって、気がついてしまう人は、人を見下し、評論し、差別をするようになります。

そして、自分が誰かに置いて行かれるのが恐ろしいから、頑張る人の足を引っ張るようになります。

人が頑張っていることについて、「よーやるわ」「何それ自慢?」「余裕あるやつはいいよね」「どうせうまくいかないのに」「どうせ失敗するのに」と言うようになるのです。

でも、こんなことをしても、自信は減っていくばかりです。

比べる自信は、追えば追うほど自信を失うからです。

なんたって、かならず自分以上がいるから、比べる自信から抜け出してほしいです。

比べる自信から抜け出すためには、比べられなくすればいいです。

それには「好き」をいっぱいつくること。たくさんの好きが組み合わさっていると、それが個性になるんだと思うんです。

その「好き」は、「好きなこと=得意なこと=人より優れていること」という方程式に従う必要はありません。

レベルなんて関係ないんです。

「好きったら好き」でOKです。

その好きなことがたくさんあると自分の個性になり、比べられにくくなります。

君自身はたくさんの好きなことをやるのに忙しくて、自分のことを誰かと比べる暇もなくなります。

たくさんの好きなことを、夢中でやっているうちに、だんだん自信もついていきます。

誰とも比べられない、自分以下も必要としない、本当の自信が身につくんです。

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所長視点

野球が得意な人が、プロ野球の選手の前で「おれは野球が得意なんだぜ」といっても虚しくなりますが「野球はうまくなくても、僕は野球が好きなんです」と言われば、野球が好きなもの同士、話は盛り上がるでしょう。

好きなことは、得意なことになりやすいし、好きだからこそ、上手になりたいのはあります。

だけど 好き=得意 である必要はありません。

得意なことより、好きなことを増やすことが人生を豊かにするコツなのかもしれませんね




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