幸せとは、すでに幸せに囲まれていることに気がつくこと

まさきち所長
まさきち所長

ブログ「本心を育む」では

本心が刺激をうけ栄養になりそうなお題を、

まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

真の家庭づくりにお役立てください

今日のお題

本当の幸せというのは、何かを想定して、それが手に入ったから幸せなのではありません。

幸せとは、すでに幸せに囲まれていることに気がつくということなのです。

今幸せなことに気がついたら、悪魔さんは一番困るのです。

そして、その足りないものが手に入らないから不幸だと思い、どうして手に入らないのかと人の悪口を言い、政治や教育が悪いと文句を言うのです。

こうしたことを言っていると幸せはやってきません。

そもそも悪魔さんは幸せがその人に満ち足りてこないようにしたいからです。

今自分のおかれている状況に満足しないことは、不平や不満と紙一重なのです。

「ほしいものが手に入らないから不幸なんだ」

「もっともっと努力しないと幸せにはなれないんだ」

と思うことは、悪魔さんの陰謀かもしれないのです。

朝起きて、目が見えること、耳が聞こえること、歩けること、ご飯が食べられること、今この瞬間が幸せだと思える人に、悪魔さんは手を出すことができません。

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所長視点

最高の魔除けは「感謝すること」です

その中でも最高の感謝は「根源感謝」で、生かされていること自体が感謝で満ちている人の感謝です

そんな感謝は難しい…と思うかもしれませんが、自分の子供が産まれてときの感動が「根源感謝」です。

それは自分が産まれたときに、親が根源感謝した思いを引き継いたもので、神様が私たちをみて感じているものと同じといいます。

自分のなかに溢れている感謝を見つけていくことが、生きるってことなんだなーと感じる今日このごろです

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