FUJU
今日の本の引用は
こころの遊歩道 「1日5分」で幸せを感じる方法論
小林正観 著になります
リンク
今日の本の引用はこちら!
戦国時代の剣士、兵法家の塚原卜伝のこんなエピソードがある。
~ 武道に学ぶ「必勝」の実戦心理術より ~
『技量優秀で、そろそろ免許皆伝を与えようかと、卜伝が思っていた高弟がいた。あるとき、この高弟が馬の後ろを通ったところ、馬がいきなり後ろ足で蹴り上げてきた。周囲の人たちが危ない、と思った瞬間、この高弟は、ひらりと身をかわしたのである。それを目にした人たちは、「さすが卜伝先生の高弟だ」と、口々に称賛した。
ところが、この話を聞いた卜伝は違った。「未熟者め」と言って、免許皆伝を与えなかったのである。そして、ある日のこと。卜伝が歩いていて、馬に出くわした。高弟と同じ状況である。卜伝はどうしたか。馬のそばを避け、遠く迂回して、何事もなく通り過ぎていったのである。それを見て、なぜ卜伝が高弟に免許皆伝を与えなかったか、みんなは納得した
リンク
本のポイントはここ!
孫氏の兵法によると「戦う方法」には四つあるのだそうです。
最良の方法は「智」によりて勝つ。第二は「威」によりて勝つ。第三は、「助」によりて勝つ。最悪の方法は、「武」によりて勝つというものです。まじ、自分の腕に覚えのある人は、自分の得意分野で競ってしまう。ねじ伏せられた人は、必ずうらみを持つ。そして、いつかしっぺ返しがくる。極めた人の生き方には通じるものがありますね
今回の本の著者 小林正観さんを紹介した当ブログの中で
一番読まれたブログ記事はこちらです
人間が成長する場所
となりのおじさんが、私達家族の生活のためにお金をくれたらどんなに嬉しく感謝するかわかりません
しかし、お父さんが働いて給料をもってくる、そのことに対する感謝に比べたらどうでしょうか?
どこかで「家族だから当たり前…」という思いがあるのかもしれません
当たり前の気持ちが強くなるほど、感謝が減るそーです
ブログの登録をお願いします
【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを週2回、発信します
まだ登録されてない方はどうぞ
コメント