他人の生活まで暗くする権利は、ありません

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです

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まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

ノートルダム清心学園理事長

渡辺和子さんです 

【渡辺和子さん】雑用という用はない
ご自身の著書『置かれた場所で咲きなさい』で300万部を超えるベストセラーとなり、マザー・テレサの来日時に通訳として付き添われた前ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子さんのお話の中から『雑用という用はない』というお話をして下さっている箇所を以下の動画より抜粋させて頂きました。

今日のお題

現在、ダイオキシンによる健康被害が叫ばれ、車の排気ガスを少なくし、ゴミの分別をていねいにして環境浄化に心を砕いています。

私は、不機嫌は、立派な環境破壊だと思うのです。

不機嫌な顔つき、相手を傷つける言葉、冷たい態度、無視といったダイオキシンを、家庭で、職場で、通勤途中などで撒きちらしていないでしょうか。

特に家庭で、配偶者や子どもたちに、平気で浴びせてはいないでしょうか。

「恐ろしい顔付きの平和主義者は本物ではない」といった人もいます。

心に平和を保ち、笑顔を大切にしたいものです。

嫌なこと、腹の立つこと、愚痴りたいこともいっぱいあり、言い返したいこと、仕返ししたいこと(それも倍返しで)もあります。

そんな時に、幼い時から母に繰り返し言われたこと、「あなたの大きさは、あなたの心を乱すものの大きさなのですよ」「あなたには、他人の生活まで暗くする権利は、ありません」が、心によみがえってきて、自分を冷静にし、正してくれます。

いじめが後を絶ちません。

今、子どもたちの心をむしばんでいるもの、それは案外、測定できない大気中のダイオキシン。

私たちが口から出している心ない言葉、表情、態度なのかもしれないのです。

笑顔の多い家庭には、必ず相互の許し合い、思いやりの言葉があります。

許すこと、ほほえみを交わし合うことを惜しまないようにしましょう。

一生の終わりに残るものは、我々が集めたものではなくて、我々が与えたものなのですから。

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所長視点

ドイツの詩人、ゲーテさんは「人間の最大の罪は不機嫌である」と言われました

「不機嫌は怠惰の一種です」とも・・・

一番手軽で、常に人に影響を与えているのは、表情ですから、不機嫌にしろ、笑顔にしろ、顔つきが相手に与える影響はかなりのものです

家族の表情で、その家の雰囲気が決まります。

責任重大ですね

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