イソップ物語 きつねと酸っぱいぶどう

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

イソップ物語

になります

今日の本の引用はこちら!

きつねが、山を歩いていると、
おいしそうなぶどうが、すずなりになっていた。
お腹をすかせていたので、ぶどうを取ろうと、飛び上がったり、
背伸びしたのだが、一つもとることができなかった。
きつねはがっかりして、
「きっと、このぶどうは酸っぱくて、まずいに違いない」
と捨て台詞を残し、行ってしまった。『イソップ童話』より

今日のポイント

人は、くやしくて残念な気持ちを自己正当化します。手に入らなかったものを、低く見たり、けなしたり、価値がないもの、と考える傾向があります。できなかったことを、自分に都合のいい言い訳で、あきらめる。
「負け惜しみ」や強がりをいうのは、現実を認めたくない人。苦しい現実はなるべく見たくない。避けて通り、できれば忘れたい。しかし、一歩踏み出す勇気をもてば苦しい現実が自分を成長させてくれます。
負け惜しみをいうか、現実を受け入れる勇気をもつか成長の分かれ道ですね

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