ほどよく距離を置きなさい

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました


FUJU
FUJU

今日は引用は

ほどよく距離を置きなさい

 湯川久子 著になります

今日の本の引用はこちら!

詩人の吉野弘さんの「祝婚歌」をご存じでしょうか。夫婦円満の秘訣が詰まった詩なのですが、生きる指針のようにも思えて、私がとても大切にしている詩です。なかでも、一番好きな節があります。

「正しいことを言うときは少しひかえめにするほうがいい。正しいことを言うときは相手を傷つけやすいものだと気付いているほうがいい」

人間関係のもつれにおいて、正しさの追求は、解決を生みません。なぜなら、人の心において、正しさは人の数だけ存在し、真実も、その正しさの定規によって、人それぞれ違って見えるからです

~ 弁護士 湯川久子さんより ~

本のポイントはここ!

正しいことをいって問題が解決することはあまりありません。正しいことを言っても人はほぼ変わりません。しかし、変わりたくない人はいない。人から変えられたくないのです。心が納得して初めて変わろうとするそうです。それが人間関係の難しさであり、幸せになる秘訣でもあります

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