失敗を切り抜ける賢さを磨く

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「本心を育む」ブログはこんなブログです

最近『成長が止まっている…』と

感じている人に、

身の回りの出来事を心の成長に

つなげるヒントを、本の中から

所長がチョイスし『エキス』として

提供します


所長
所長

今日のエキスは

リチャード・テンプラー 著の

できる人の人生のルール

からの引用です


リチャード・テンプラーさんはこんな人です

リチャード・テンプラー
旅行代理店、スーパーマーケット・チェーン、レストラン、カジノ、大学自治会など、幅広い分野で30年を超えるマネジャー経験を持つ。2003年に出版社White Ladder Pressを創設。わずか4年で「イギリスで最も成功した出版社」と呼ばれるまでに育て上げた。Ruleシリーズは、イギリスで170万部を超えるベストセラー...


所長
所長

このエキスを心が吸収すると

失敗と向き合える

ようになります


今日のエキス

年を取れば取るほど、人は賢くなるかというと残念ながら、そんなことはない。

実際、人はいくつになっても失敗をする。

うまくいかない方法を事前に見分けるような賢さは、年を取ってもなかなか身につかない。

たしかに人は経験から学ぶことができるから、一度失敗すれば同じ間違いはくり返さないですむ。

それでも新しい失敗の種は、いくらでも転がっている。

人生においては、未知の領域がつねに存在する。

そこでは、ひどい失敗をせざるを得ない。

だから、冒険好きで人生を楽しもうとする人ほど、未知の領域に突入することも多いから、失敗も増えるというわけだ。

だから肝心なのは、失敗をしないように、注意に注意を重ね、完璧を期すことではない。

秘訣は、人は完璧にはなれないという事実を受け入れること、そして、失敗をくよくよと悩まないことだ。

賢さとは、失敗をしないことではない。

むしろ失敗をしても上手く切り抜けることが賢さだ。

失敗しても、落ち着きを失わず、堂々としていることができる――これが賢さの証明だ。

失敗のときにやるべきことは多くない。

失敗したら、原因を解明し、同じ失敗をくり返さないと心に誓う。

そこまでやれば、もう他にやれることはほとんどない。

人は誰でもみんな年を取る。

年を取ったからといって賢くなるわけではないが、おおむね、年を取るほど人生はよくなるものだ。

それは、それまでにたくさん失敗しておけば、未経験の失敗の数は減っていくからだ。

人生の早い段階でたくさん失敗しておけば、年を取ってから手痛い失敗を経験しなくてすむのである。

だから、失敗をしても嘆くことはない。

できるだけたくさん失敗をやらかしておけば、 その後の人生が順調になるのだから。

『できる人の人生のルール(新版)』ディスカヴァー


エキス吸収サポート


失敗を嘆くより、失敗を切り抜ける

ことに集中する


年を取ったら失敗をしなくなるかというと、そうではない。

年を取ったら性格が丸くなるという訳でもない。

年を取れば誰でも自然に賢くなるというわけではないようです

年を取れば尊敬されるのではなく、

年を取ってもなお、新たな挑戦や勉強をし続ける人が尊敬され成長する人。

その分、たくさん失敗する…

自分の失敗を笑い飛ばせる人になりたいですね

毎日の生活にもっと深めたい方へ

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