人生の後半にすること

「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

もうひとつの幸せ論 [ 小林正観 ]
価格:1571円(税込、送料無料) (2021/8/14時点)


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

小林正観 さんです

約40年、超常現象や超能力を研究してきたそうですよ

小林正観さん公式ホームページ
株式会社SKPは、小林正観さんの著書やCD(朗読・歌)をはじめ、小林正観さんが企画デザインされた商品‘うたしグッズ’の著作権管理・販売会社です。小林正観さんの講演・講座日程等や、うたしグッズのご紹介をしています。

今日のお題

人生には「折り返し点」があります。 寿命が80歳の人であれば、人生の折り返し点は「40歳」。

折り返し点を過ぎて、「人生の半分を越えた」と思える人は、次のことに意識を切り替えてみることをおすすめします。

●旅をするときは、「どこに行くか」ではなく「誰と行くか」 

●食事をするときは「何を食べるか」ではなく「誰と食べるか」 

●話をするときは「何をしゃべるか」ではなく「誰としゃべるか」

私は「講演会」のほかに、みなさんからのリクエストに応じて、人間や自分の潜在能力、そのしくみや構造、宇宙の構造、神秘現象、人間の生き方・考え方などについて話し合う「合宿」を行なうことがあります。

合宿に参加するのは、40人ほどでしょうか。

合宿では、「月曜日の夕食はカレーを食べる」と決まっていまして、甘口、中辛、 辛口など、さまざまなカレーを買ってきて1つの鍋で煮込みます。

味が混ざり合い、食べてみるまではどんな味になるのか見当がつきませんが、実際に食べてみると、40人の誰1人「マズイ」と口にする人はいません。

なぜなら、 「よき仲間」と一緒に食べているからです。

同じ価値観を持って、「人の間で生きて幸せ」と思える「よき仲間」と一緒にい れば、それで天国。

「何を食べるか」は関係ないのです。

人生の後半は、「物」や「中身」を選ぶよりも、「人」を選ぶ。

「何をするか」で はなく、「誰とするか」を考えてみましょう。

どんなに楽しい場所に出かけたとしても、一緒に行く同伴者が「気の合わない 人」だったり、「価値観が違う人」だったり「すぐに不平不満を口にする人」だと したら、せっかくの旅行も台無しです。

お釈迦様は、言いました。

「もしも常にこの世を歩んで行くときに、明敏な同伴者を得ることができたならば あらゆる危険困難に打ち克って、こころ喜び、念意をおちつけて、彼とともに歩め」『ブッダの真理のことば・感興のことば』(岩波書店)

「同じ方向を向いて、同じ価値観で生きている仲間」「同じ話題を、同じように笑顔で話せる仲間」「お互いにありがとうと言い合える仲間」を見つけることに、「幸せの本質」があります。

温かな人間関係の中で生きていくことが、「天国」なのです。

『もうひとつの幸せ論』ダイヤモンド社
https://amzn.to/3lTUX5U

所長視点

江戸時代の有名な僧侶 良寛和尚は、和尚が家にいるだけで、上 の者も下の者も、そこにいるすべての人たちが和やかで温かな雰囲気に満たされて、帰ってからも、その雰囲気はしばらく続きましたとか…

良寛和尚は宿泊中に、説教をすることも、道徳を説くことも、悟りを語ることもなく、ときおり台所で焚き火をしたり、座禅をしたりして、ただゆっくりとしていただけ。

良寛和尚が身にまとった和やかな雰囲気から、人々は自然に教え導か れた…

めざすは真の愛の実体です

コメント

タイトルとURLをコピーしました