アンガーマネジメントで読み解く なぜ日本人は怒りやすくなったのか?

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

なぜ日本人は怒りやすくなったのか?

になります

今日の本の引用はこちら!

怒りは防衛感情です。怒ることで体を臨戦態勢にして、大切なものを守ろうとします。大切なものには価値観、考え方、立場、プライド、家族、仲間といったものがあげられます。守らなければいけないものが多い人は、必然的に怒ることが増えます。
自己肯定感の低い人は、守らなければいけないと思っているものが多い人です。それは、意識しているものもあれば、無意識のうちに感じているものもあります。いろいろなものを守らないと、自分を保つことができないと思い込んでいるからです。
たとえば、仕事でミスをした人がいます。そのミスは些細なものだったものの、気をつけてほしいものではあったので、軽く注意したところ、「自分の責任ではない、頼んだ 側の頼み方がおかしかった」と、半ば逆ギレとも言えるような返しをされたとします。注意したこちらとしては、相手を強く責めるつもりもなかったので、なぜそれくらいの注意で、そこまでムキになって言い返してくるのか理解ができません。
素直に自分のミスを認められないのは、些細なミスであろうとも自分がミスを認めることで、自分が悪いことをしたと思いたくない、それを認めてしまえば自分の価値がなくなるのではないかと、無意識に思っているからです。自己肯定感が高ければ、自分のミスはミスとして素直に認めることができます。ミスを認めたところで、自分の価値が下がるとは思っていないからです。
しかし、自己肯定感の低い人にとっては、自分の非を認めることは、それがどんなに小さなことだとしても、とても難しいことなのです。自己肯定感の低い人は、様々な物事を、自分に対する攻撃として捉える傾向があります。攻撃をされれば反撃するのは生物としては自然な反応なので、自己肯定感の低い人は攻撃的になるのです。

『なぜ日本人は怒りやすくなったのか?』秀和システム

今日のポイント

私達は人生の様々な経験を通じて「~べき」「~はず」「普通」「常識」「当たり前」といった言葉に象徴されるこだわりをもっています。このこだわりが私達を生きづらくします。

イライラしたり、不愉快な気分になる。そんなときは自分を客観的にみるのが効果的です。こだわりから解放された心は、ゆれずらくなります

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