自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」

になります

今日の本の引用はこちら!

たとえば、こんな経験はないでしょうか。
タクシーの運転手が道を間違え、「すみません、Uターンします」と言ってきた時。機嫌がよい場合は、「あぁ、いいですよ」と軽く流せるのに、イライラしている時は、 「ったく、急いでるのになぁ」と、つい相手を責めてしまったことが。たとえ機嫌はよかったとしても、約束の時間に遅れそうであせっている時や体調が悪い場合も、ネガティブな言い方になることが多いはずです。
なぜ、このように気分や状況によって言い方にムラが生じるのかというと、実は、「機嫌」「時間的余裕」「体調」などはすべて、自律神経を乱す要因だからです。つまり、さまざまな要因によって自律神経が乱れると、人はいろいろな言い方をしてしまうのです。
私が、「何やってんだよ。道くらい覚えておけよ」と、相手を罵ったとします。すると相手の自律神経はとたんに乱れだし、血圧が上がり、判断力が低下します。相手はひどく動揺した状態で運転をすることになるので、さらに道を間違えたり、最悪、事故を起こしたりしかねません。
もちろん、これは私の望むことではありません。「それでも何か言ってやらないと気が済まない」、そんな方もいるかもしれません。しかし、攻撃的な言い方をすると自分自身の自律神経も乱れてしまいます。怒りによる自律神経の乱れは3時間から4時間は持続します。こんなことで、自分の大切な一日のパフォーマンスを下げるのは大損です。

ですから、こういう場合はまず、「仕方ない」と気持ちを切り替える。そして、「今日はいい天気だなあ」と考えるなどして、気持ちを別の場所に持っていくことが大切です。すると、自律神経が整いだします。

「仕方ない」と諦めることは決してネガティブではなく、気持ちに区切りをつけて前へ進むための、最高のリカバリーショットなのです。

『人生で一番役に立つ「言い方」』幻冬舎文庫

今日のポイント

その人が入ってくると、一瞬にしてその場を温かで、和やかな雰囲気になる人がいる。反対に、その人が入った途端、ヒヤッとした冷たい空気が流れ、重苦しい雰囲気になる人もいる。ヒヤッとした冷たい空気が流れるということは、その場にいる人たちの自律神経が乱れたということだそうです
それが会議なら、全員のパフォーマンスが下がり、新しい創造的なアイデアも出てきません。
これは、家庭でも同じこと。
自律神経って重要ですね

【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
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