今日は引用は
1勝九敗の成功法則
齋藤 孝 著 になります
今日の本の引用はこちら!
成功につながる「トライ・アンド・エラー4つのルール」
1.《反省はしても悲観的にならない》
セルフイメージを高く保てれば、うまくいかないことがあっても、「私は失敗者だ」 ではなく、「今回はうまくいかなかった」、あるいは「ちょっとミスをした」と考える ことができる。心理学者のマーティン・E・セリグマンは言った。 「失敗したときに自分を責める人は、自分を価値がなく、才能もなく、愛されない人間だと考える。」
だから、物事を正しく見るためには、失敗したときに自分の行動の責任は取っても 悲観的になってはいけない。2.《自分の「得意なこと」で勝負する》
成功者が失敗しても落ち込まないのは、自分の長所に焦点を当てているからだ。アイスホッケー・チームの元社長ボブ・ビュテラは、 勝者となるための条件を尋ねられて、こう答えた。
「勝者は常に、得意なことに目を向けているということだ。わがチームでは、スケー ティングは苦手だがシュートが得意な選手には、とにかくシュートだ、シュートのことだけ考えろ、スケーティングで人に抜かれることは考えるなと言っている。成功したいなら、この考え方でいくべきだ」3.《1つの「やり方」に固執しない》
「35歳までに財を成した4人の億万長者は、黄金を生み出すビジネスを見つけるまで、 平均して17もの事業に携わっていた」とブライアン・トレーシーは書いている。若くして財を成した成功者たちは、トライ・アンド・エラーを続けたあとに、やっ と自分の力を発揮できるビジネスを見つけたというのだ。成功者は「やり方」を変えることを厭わない。これは、ビジネスだけでなく人生全般において重要なことだ。4.《立ち直りが早い》
『1勝九敗の成功法則』知的生き方文庫
すべての成功者が持つ共通点は、失敗しても、立ち直る能力を持っていることだ。心理学者のシモーヌ・カルザーズはこう言っている。
「人生とは結果の連続です。ときには自分が望んだとおりの結果が出ることがあります。なんてすばらしい。そんなときは、何がよかったのかよく考えること。ときには望まない結果が出ることもあります。これもまたすばらしい。同じ過ちをくり返さないように、自分の行動を振り返るのです」
これこそ、立ち直るための秘訣だ。成功者は何が起きても必ず前に進もうとする。失敗はしても「失敗者」になるわけではないということがわかっているからだ。
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今日のポイント
本書では『9敗しても最後に1勝できれば成功である。むしろ、前の9敗があったからこそ、最後に勝つことができると言える』とのこと。やる前から、それは「無理」とか「できない」と決めつけて、できない理由を100万回並べたところで、できる方向には1ミリも進みません。もし、仮に1万回失敗しようと、あきらめないかぎり、成功できる可能性は残っています
どんなときでも希望はあります!
【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを週1回、発信します
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