で、何が問題なんですか?

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

で、何が問題なんですか?

 小林正観 著 になります

今日の本の引用はこちら!

千利休は、この四杯目以降のお茶、甘味もなく、渋みもなく、苦みもない、かすかに色が付いているだけの茶の味を、「淡味(たんみ)」と呼びました。
「淡々と」の「淡」です。
淡々とは、“水が静かに揺れ動く”という意味で、静かに安定している状態です。この淡味は、ただのお湯、白湯(さゆ)に近い状態です。利休は、「この淡味のよさがわからない限り、お茶は永久に理解ができない」と言っています。
利休は、出がらしのお茶のおいしさがわかるようになれと言った。じつはこの出がらしのお茶のおいしさとは、「感謝」です。
茶道はお茶をいかにおいしく淹れるか、いかにおいしく味わうかの道ですが、それを甘い、渋いと言っている間は、まだ本質がわからない。淡味のお茶をいかに味わえるか、それをどう喜びとすることができるか、つまり感謝することができるか。そこで、本当のおもしろさがわかる。


『で、何が問題なんですか?』 小林正観

所長視点

茶道の世界は「実直」で「誠実」な、淡々とした生き方のおもしろさがわかる世界。波乱万丈の人生や、派手で目立つ人生のほうが面白そうだが、実は人生の醍醐味は、「実直」で「誠実」な生き方の中に、面白さや楽しさを見つけるということを説いている。
地味な分、目立ちませんが、『実直』『誠実』な生き方の人は寿命が長くなる傾向にあるそうです。

神様が創造された目的にあった生き方なのかもしれません  

  

【LEDAのひまわり日記】
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