今日は引用は
いくつになっても恥をかける人になる
中川 諒 著 になります
今日の本の引用はこちら!
恥という感情は、周囲の人たちに大きく影響されるものだ。誰かの発言や価値観の押しつけによって「恥」を植えつけられてしまう瞬間がある。その瞬間は、わたしたちの生活の些細なやり取りの中に隠れている。
『いくつになっても恥をかける人になる』ディスカヴァー
あなたは、友人の新しい洋服や髪型、メイクなどを茶化したことはないだろうか?あなたのその心ない一言で、さっきまでお気に入りだった洋服や髪型が、友人の心の中で一瞬にして「恥ずかしいもの」に変わってしまう。
あるいは、会議で新人が勇気を奮って何か意見を言ったとしよう。その発言に対して「お前は分かっていない」と先輩に鼻で笑われた瞬間。言われた後輩のチャレンジは、その瞬間に恥ずかしいものになってしまう。
人の勇気はシャボン玉のように儚く尊い。わたしたちの発言には、誰かのチャレンジを恥に変えてしまう恐ろしい力がある。会話の中で周りの笑いをとるために、特定の誰かをイジったり、ネタにしたりする光景を見たことがあるだろう。
そしてそれは、自分よりも立場の弱い相手に対して行われることが多い。人を茶化してはいけない。言った本人に悪意がなかったとしても。それは、誰かの小さな勇気をたった一言で恥に変えてしまう、恐ろしい行為なのだ。誰かの勇気を奪いたくなければ、自分の発言には注意しよう。
今日のポイント
冗談は生活の潤滑油になりますが、茶化すことは、相手を揶揄したり、愚弄したりすることにつながります。茶化すのは相手をバカにしたり、からかって、まわりから、ウケたいとか、笑いを取りたいという気持ちがあるので何の利益も生まない。人を茶化すことで自分が優位に立とうとしている…ともいえます。本当に応援してくれる人は、人を茶化したりはしません。どんなときも、家族とは真剣に向き合い、心から応援する人でありたいですね
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