捨てちゃえ、捨てちゃえ

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

捨てちゃえ、捨てちゃえ
ひろ さちや 著 になります

今日の本の引用はこちら!

「神さまはきっと凡人を愛しておられるにちがいない。だから神さまは、凡人をたくさんつくっておられるんだ」
これは、アメリカの第16代大統領であったエイブラハム・リンカーンの言葉である。なかなかいい言葉だ。

キリスト教では、神が人間をつくったと考える。神のつくった人間には、特別な才能に恵まれた人もいれば、平凡な普通人もいる。凡人が多数で、天才はごくわずかだ。そして、常識的には、特別な才能を付与された人間が神にかわいがられた人だと思 われている。

べつだんこれといった理由はないが、非凡な人間のほうが神さまの寵児のように思えるのだ。多数の凡人は、神さまの粗製乱造の製品のように受け取られる。それをリンカーンは引っくり返したのである。

神さまは、たくさんいる普通の人間がかわいくてならないからこそ、好きだからこそ、こんなにたくさんおつくりになったのだ――。彼はそう言っている。この考え方、わたしも同感である。

そうなんだ。わたしたちはなにも偉くなる必要はない。ただの人でいいのだ。

ただ生きている――それだけでいいのだと思う。
なんの代わり映えもしない、平凡な、普通に生きている人――。
その人を神さまが 愛しておられるのだと思う。

『捨てちゃえ、捨てちゃえ』PHP研究所

今日のポイント

「無事是れ貴人」という禅の言葉があるそうです。意味は「何もしないこと、あるがままでいること、その平凡な日常こそが尊いということ」です。人と比べると落ち込むことが多いですが、親の視点、神様の視点から見たときには「そこにいるだけで愛おしい」ということでしょう
自分自身を、自分の視点でみるか? 神様の視点でみるか?神様のほうが見る目がありそうですから、神様の視点でみてみますか…  

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