99.9%は幸せの素人

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました


FUJU
FUJU

今日は引用は

99.9%は幸せの素人
星 渉, 前野 隆司 著になります

今日の本の引用はこちら!

《努力する気がないなら結婚するな》
少し過激な言い方ですが、これは科学的にも裏付けがあるのです。米カリフォルニア大学のソニア・リュボミアスキー教授は「さまざまな科学的な調査から言えることは、今より幸せになりたいと思うのなら、スポーツに取り組むように、日常の出来事に取り組まなければならない」要するに、「ある日寝て起きてみたら、急に幸せになっている」なんてことはない、というわけです。スポーツだって、毎日トレーニングをするから技術も上がっていくのです。幸せになるにもそれ相応の行動や努力を継続しなければならないはずです。言われてみれば当たり前のことですね。
さて、あなたはパートナーとの関係をよりよいものにするために努力する気はありますか?結婚したら、パートナーは一番身近な存在となります。パートナーシップについては実に多くの研究がありますが、科学的な研究では総じて、「結婚していない人よりも結婚している人のほうが平均的には幸せな人が多い」という結論になっています。
しかし最近では、その差は小さくなってきているという事実もあります。
「結婚をしたほうが幸せなのか?」「結婚をしないほうが幸せなのか?」
結論から言うと、その差は「努力次第」のようです。「努力すれば、すごく幸せ。努力しなければ、墓場」…とまでは言いませんが、努力をしなければ、結婚前より幸福度は下がります。
では、ちゃんと努力したらどうでしょうか?「温かな人間関係」が一番身近にある状態になり、とてつもなく幸せになります。「好き」というより「居心地がよい」と感じるようになるのです。
私たちは脳の「順応」という機能によって、つまり“慣れてしまう”ことによって、ときめきがなくなっていきます。
「結婚した」という事実自体が、高揚した幸福度を元に戻してしまうのです。そう、注意すべきは、結婚生活=相手がしてくれることへの「慣れ」です。私たちの脳は、「順応」の機能によって、どんなことでもいずれは慣れてしまいます。たとえば、どんなにうれしいことでも、それが“当たり前”になってしまい、ありがたさを感じなくなります。
「パートナーがいれば幸せ」「結婚すれば幸せ」は、完全に間違った思い込み。「パートナーとともに『幸せになる努力』をするからこそ、幸福度が増す」というの真実です。しつこいようですが「彼氏、彼女ができて幸せ」「結婚して幸せ」は幻想!努力が必要なのです。目を覚ましてください。

『99.9%は幸せの素人』星 渉, 前野 隆司

本のポイントはここ!

人と人とは分かり会えないところから出発して、相手の立場に立ち、努力して相手の気持ちに共感していくなかで「分かり会える」部分が出来てきます。そうすると居心地がよくなる。これを幸せ感と呼ぶのかもしれません。分かり会える世界は気持ちの世界です。善悪や価値観ではありません。お間違えのないように…

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