お世話になったみんなの役にたちたい

「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

早川千晶さんです

初めて聞く人だわ

まさきち所長
まさきち所長

 ​アフリカのケニアに約30年住んでいる方で

ケニア最大のスラム、キベラで「マゴソスクール」という

学校を主宰していますよ

今日のお題

先日、早川千晶さんというアフリカのケニアに約30年住んでいる女性の話を聞いた。

ケニア最大のスラム、キベラで「マゴソスクール」を主宰している

19歳から世界放浪の旅をしつづけ、最後に定住した地だ。

アフリカには2000以上の民族が暮らしてきたが、ヨーロッパの列強に蹂躙され、植民地になった。

ケニアにはシングルマザーが多い。

彼女たちは、小さな台(キハンダという)を借り、朝仕入れてきた野菜を売ったり、食品を売ったりして、生計を立てる。

人のせいにせず、自ら仕事をつくり出す。

だから、生活にグチがない。

今日も命があってありがたい、という。

また、病気になっても病院に行くお金がないので、早く死んでしまう親も多い。

残された小さな子供たちは、1日に日本円で、10円とか20円を手にするために、朝から夜中までゴミをあさり、ペットボトルや金属を売って毎日をしのぐ。

子どもたちの夢は…

「50歳まで生きること」

「勉強をしたい」

「学校へ行きたい」

「お腹いっぱいご飯を食べたい」

そんな子どもたちのために、早川さんは「マゴソスクール」という学校をつくった。

今は全部で500人ほど在籍している。

食事ができない子どものために、朝とお昼に給食を出す。

そして、寝るところがない子どもたちにために、寝る場所もつくった。

マゴソスクールを卒業した子どもたちは、必死の努力で高校や大学へ行く。

そして、学校を卒業したら、夢があるという。

それは…

「貧困をなくしたい」

「困っている子どもたちを助けたい」

「学校をつくりたい」

「お世話になったみんなの役にたちたい」

今、日本の多くの大人や子どもたちは本当に恵まれている。

それは、アフリカのこの現状を知るだけでも、どれだけ恵まれているかわかる。

しかし、多くの大人や子どもたちは、不平や不満、愚痴でいっぱいだ。

「自分の幸せが身近にあることに気がつくこと」こそが、今の我々に最も必要なこと。


『アフリカ日和』 早川千晶

所長視点

Googleで『恵まれてないこと』と検索したら『恵まれてないこと』がたくさんでてきます。そのなかから『感謝できること』を見つけるのは大変で、自分に言い聞かせてないと不平不満な思いがたくさん湧いてくるでしょう

Googleで『感謝できること』と検索したら『感謝できること』がたくさんでてきます。

ようは自分がどのようなメガネで現実を見つめるか…ということ。

環境によって恵まれてないと感じるのは『比較による幸せ』に慣れてしまっているからかもしれません。

比較のよる幸せの先にある『絶対的感謝』を見つけた人が、本当の幸せを感じれるのかも




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コメント

  1. 高橋 好美 より:

    毎朝、楽しみにしてます。内容に相対しそう方に転送するのが楽しいです。必ず「ありがとう」と返信があり嬉しい気分で1日がスタート出来ます👍

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