今日は引用は
美しい人に 愛はほほえみから
渡辺和子 著になります
今日の本の引用はこちら!
美しさは女の生命だともいえる。 修道院に入った身に着飾ることも、化粧することも縁遠くなったが、美しい言葉を使うことはできる。 それは、あそばせ、ございますを頻発することではなくて、できるだけ美しいひびきを持った言葉を使うと同時に、適切な言葉を正確に使うことも意味している。 借りものでない自分の言葉、そして、相手を傷つけないやさしい配慮を含んだ言葉でもある。
自分の感情を素直にあらわし、意見を他人にも理解できるように伝えるとなると、これはもう言葉の意識ではなく、話す人の品性にかかわってくる。 感情を適度にコントロールできる自制力、客観的にものごとを見る判断力、そして個性のある生活が必要となってくるだろう。
ヴァイオリンの早期才能教育で知られている鈴木鎮一氏が、
「まず自分の言葉が相手を傷つけるかどうかを感じる能力を育てること、それが育てば、バッハやモーツアルトの美しい音楽を感じとることができる」
という意味のことを言われたように記憶しているが、他の子どもに負けないようにと、高い月謝を払い、高価な楽器を買って我が子を音楽塾に通わせている親たちの味わうべき言葉であろう。
~ 渡辺和子さんより ~
本のポイントはここ!
昔から「言霊」といわれるように、言葉には「霊」が宿っています。科学的にいえば、ある波動をもっています。 自分の心に宿る「愛の波動」が言葉に乗って相手の心に波動を及ぼします。言葉の表現も重要だし、常に自分の心を整えておくことが、人に対する最高の思いやりなのかもしれません
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