今日は引用は
この“心がけ”ができる人できない人
赤根祥道 著になります
今日の本の引用はこちら!
人間の行動は、心によって大きく左右される。新車を購入しようとディーラーに足を運んでも、販売員が散々待たされたあげく、無愛想な表情で応対されたら、購買意欲も薄らいでしまう。逆に、それほど買う気持ちはなくても、接客してくれた人が明るく礼儀正しく、丁寧に説明してくれると、買うときにはぜひこの人からという気にさせられるのである。
~ 曹洞宗 禅僧 赤根祥道さんより ~
「妻に薄き者、おそらくは薄からざるところなし。以てたのみとなすに足らず」
人生のパートナーである妻に対して、冷たい人間というのは、本質的に冷たい人間であって頼りにはならないというのである。社会生活においても家庭生活においても、重要なのは、相手を思う心である。心ない人間は、心ある人間によって駆逐されてしまうのである。
人は金や命令によって動くのではない。相手の心に感動して動くのである。そして、人の和の中に積極的に飛び込んでいき、偽りのない心で接することを心がけるべきである。人は時として、相手の心意気に感動すると、金や名誉とかではなく、利害をこえて、助けてくれたり動いてくれるものだ。
感動という言葉は、感じて動くと書く。感じるから動くのであって、理屈で何時間説明されたとしても、感じなければテコでも動かない。理論や理屈は、相手の心を揺さぶることはない。
本のポイントはここ!
一番近い関係が家族であり、夫婦になります。近い人を感動させることができてこそ真の為にいきる人になる。真の家庭が作られているかは、家族のなかに感動が蓄積で測ることができるのかもしれません
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