壁を破る言葉

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

芸術家 岡本太郎さんです

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今日のお題

岡本太郎さんの「壁を破る言葉」から…


下手の方がいいんだ。
笑い出すほど不器用だったら、
それはかえってたのしいじゃないか。


人に理解されたり、よろこばれようなんて思うな。
むしろ認められないことを前提として、
自分を猛烈につき出すんだ。


いつも危険だと思うほうに自分を賭ける。
それが生き甲斐だ。


人間の生活は矛盾だらけだ。
それに耐え、そのマイナス面をプラスの面に転化してゆくこと。
それが創ることなんだね。


創り出すことと年齢なんて、関係ないよ。


絶望のなかに生きることこそが、おもしろい。
そう思って生きる以外にない、それがほんとうの生きがいなんだ。


制約が多いとみんな悩んでいる。
だが、制約があるからこそ、
自分のしたいことを貫くのがほんとうの行動になると思う。


「危険」を感じる。
それはつまり死の予感なんだ。
そのとき、よし、それなら死んでやろう、
と決意しておそろしいほうに飛び込む。
パァとその瞬間、全身が生きてくる。


勝とうが負けようがどっちでもいい。平気なんだ。
勝って結構、負けて結構。
ただ、完全燃焼、全力をつくす。
ぼくはそういう主義を貫いている。


ぼくのコミュニケーションに対して
賛成でも反対でもいい、
応じてくれる人ぜんぶが、
ぼくの友達だ。

『壁を破る言葉』イースト・プレス

所長視点

人生を勝ち負けで考えると、周囲との軋轢で気持ちがいつも定まりません。

また、好かれること、理解されることで考えても同じ。

真っ白なキャンバスの上に、人生という、自分の思い通りの絵を描いていけば、 勝つこともあれば負けることもある。好かれることもあれば、嫌われることもある

勝ち負けを通じて成長していくこと、本当の自分を表していくこと。

そこに生きる価値を感じる… なにかいいですね

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