はい

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです

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まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

松原泰道先生という禅宗のお坊さんです

お坊さんも本を書くんですね

まさきち所長
まさきち所長

1972年出版の「般若心経入門」は

記録的ベストセラーで

仏教書ブームのきっかけを作ってんだよ

今日のお題

仏教の教えはもっとも重要な要素は「邂逅(かいこう)」といいます。

邂逅というのは、めぐり合うこと。

人生はめぐり合いの連続です。

めぐり合いによって、その人の人生があるんです。

まず一番最初のめぐり合いは何か。

人間、生命を得て一番最初にめぐり合うのは母親のお腹の中の羊水です。

そして生まれてきてからも、いろんな人に出会って、人間は自分の人生や人格を形成していきます。

そして、邂逅というのは「はい」という言葉に還元される。

要するに、めぐり合いは「はい」という形で受けとめていかないと、めぐり合いにはならないですね。

あるいは、めぐり合いとは、我われが自分で考えてめぐり合えているわけではないでしょう。

天地が与えてくれるものでしょう。

「はい」というのは「拝」という意味でもあるんです。

その天地が与えてくれためぐり合いは、「はい」といって拝(おが)んで受け止めるしかないと。

めぐり合いのありがたさは拝むしかない。

拝んだときに、めぐり合いは自分のものになってくる。

めぐり合いとして完成することになるんです。

そして、「はい」という言葉を絶えず繰り返していると、どんな嫌なことがあっても、人生というのはちゃんと発展していくようになっている。

それが仏教の教えであり極意です。


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所長視点

「はい」は「拝」からきていて、良い縁は「拝(はい)」といって謹しんで受け止める、すなわち拝むようにして受けるということが重要だそうです。

たとえ、大変そうな頼まれごとであったとしても、それをこころよく「はい」と言って引き受けることが因縁が良縁として自分の人生に現われてきます

また、頼まれるということは、「誰かの役に立てるかどうか」を試されることでもあります。

「はい」といって受け入れることが、神様を味方につける秘訣かもしれません




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