作用と反作用の法則

「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は 

アンソニー・バーグランド さんです

アンソニー・バーグランドの「人生が変わる習慣」の書評
何に対しても感謝する習慣を身につけることだ。感謝するたびに、現状よりさらに大きな業績をあげるきっかけになる。(ブライアン・トレーシー)人は感謝の習慣を身につけることで、人生を変えられると多くの著者が言っています。 ブライアン・トレーシーやロ

今日のお題

あなたは毎日、自分で意識するかどうかに関係なく、世の中になんらかの働きかけをし、その結果を受け取っています。

たとえば、人に親切にすれば笑顔が返ってくるし、不親切にすれば冷たい反応が返ってきます。

これは「作用と反作用の法則」と呼ばれるものです。

作用と反作用のあいだには時差が生じることもありますが、誰もこの法則を逃れることはできません。

自分が幸せになりたいなら、世の中によい働きかけをしなければなりません。

自分さえよければそれでいいと思って世の中によい働きかけをするのを怠れば、遅かれ早かれその報いは自分に返ってきます。

それは個人だけではなく企業にもあてはまります。

社会に貢献する企業は長期にわたって繁栄を享受しますが、人を不幸にしてでも儲かればいいと考える企業は一時的には繁栄してもやがて必ず衰退します。

世の中によい働きかけをしましょう。

我欲を捨てて人びとの喜びと幸せのために奉仕する精神を持つことです。

奉仕の精神を実践すればするほど、あなたはやがて物心両面で豊かになります。

アインシュタインは、こう言っています。

「人間の最も崇高な行為は、支配することではなく奉仕することである」

『人生が変わる習慣』ディスカヴァー
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所長視点

「作用と反作用の法則」からすると…

「感謝すれば感謝される」「許すものは許される」「愛すれば愛される」「嫌えば嫌われる」「憎めば憎まれる」…。

まさに「投げかけたものが返ってくる(投げかけないものは返ってこない)」

自分の幸福だけを考えていると、不幸になるし、他人の幸福を考えれば、自分も幸福になるということですね

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