暁の時間

「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

易学者、哲学者、思想家 安岡 正篤さんです

https://grapefruitmoon.info/%E5%AE%89%E5%B2%A1%E6%AD%A3%E7%AF%A4.html

今日のお題

宮中では、一年の最初の行事として、天皇陛下が元旦の寅の刻(午前四時頃)に、伊勢神宮に向って拝礼されたあと、東西南北の神々を拝される。これを四方拝といい、今年一年の天災を祓い、五穀豊穣、天下泰平と、国民の無事息災を祈願されるという。

約120年前に雑誌の特派員として来日したラフカディオ・ハーンは、次のような言葉を残している。
「ある日の朝、まだ太陽が昇る前、自宅の塀の外ががやがやと騒がしいので、外をのぞいて見た。すると、村人たちが近くの小川で、うがいをしたり、顔を洗っていたが、そのあと、山から太陽が昇るのを見ると、太陽に向ってパチパチと手を打って祈っていた」
この光景をまのあたりにして「世界にこんな素晴らしい国民はいない」と感動し、日本に帰化することを決意したという。
その後、士族の娘小泉節子と結婚し、名前を小泉八雲と改名したが、八雲は、太陽の恵みや自然の営みに感謝する日本人の謙虚な姿にうたれたのだ。
古来より、日本人にとって、まだ太陽が昇る前の、暁の時間はとても大切だ。大きなチャンスの時でもあり、何かが変わるかもしれないという、きっかけをつかむ時でもあるからだ。
元旦にあたり、大いなる自然の恵みに感謝し、今年一年を良き希望の年としたい。

『安岡正篤一日一言』致知出版社

所長視点

朝顔は、太陽の光を浴びて花が開くのではなく、夜明け前の暗闇にふれて花が開くそうです。

光と影は表裏一体。高い低いも、長い短いも物事の両面であって、どちらも神様が創られた価値あるものです

成績の高い低い、長所短所、鋭い鈍いも価値がある

それを実感できる1年にしたいものです

今年もよろしくお願いします

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