挑発に対して冷静に立ち向かう

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は

道徳的なアドバイスの人気のある牧師

ジョン・トッドさんです 

【2021年4月26日の言葉】「ものぐさはサビと同じで、労働よりもかえって消耗を早める…」ベンジャミン・フランクリン | アカデミー・グループ
【2021年4月26日の言葉】   ※ 過去の言葉はこちらをクリック!   「ものぐさはサビと同じで、労働よりもかえって消耗を早める。一方、使っている鍵は、いつ …

今日のお題

仲間の間でけっして感情をむき出しにしないこと。

たとえ意地悪をされたり怒らされたりしても、そこで興奮してはならない。

どんなに大声で怒りを爆発させたくとも、完全に冷静を保ちなさい。

挑発に対して冷静に立ち向かう人のほうが、必ず仲間の支持や尊敬を集める。

「すぐカッとなって喧嘩腰になるような人間は、放っておけばいい。

そういう人間の喧嘩相手はすぐに見つかる。

彼以上に強い者があらわれて、あなたよりうまくやっつけてくれる。

口論好きな人間は、一生決闘をし続けなければならない」

論争は通常、自分の意見を強く押し出し、勝利をめざして争われるものであり、仲間の間で行われるべきものではない。

どちらか傷つかなくてはすまない。

議論がそこまで昂じたら、すぐにやめるべきである。

考えや意見を対話によって交換し合えるということほど、人間に与えられたすばらしい贈り物はないのだ。

これは永遠の慰めでもあり、たいへん役に立つ道具でもある。

『自分を鍛える!』(渡部昇一訳)三笠書房

所長視点

怒りの波動で議論をふっかけてくる人もいますが、それに対して、たいていの人は同じ土俵に乗ってしまい、感情的に熱くなったり、怒ってしまったりもします

怒りは破壊行動で、怒ったほうも、怒られたほうもいいことがありません。

怒りのあるところは、物が壊れ、人が傷つき、心も壊れていきます

怒りの連鎖を断ち切る責任が私にある…ということですね

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